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この数列を見ていただければわかりますが、9は一桁の数列では最後の数になりますので、最後や終わりなどの意味があります。
そして、9によって一桁の数列は完成します。
このイメージから、完結、整理、統合などの意味になりました。
でも、9を使った言葉を調べてみると“九死に一生”“九分九厘”などがありますが、共通している意味を考えてみると「ほぼ全て」を表現する言葉になっています。
9はひとつの完成で終わりだけど、だからといってそれが全てではないと言っているんです。
一桁の数列では、9の次の数はありません(見えません)ので「次には何があるのか?」に想いを馳せているのかもしれませんね。
そんなイメージから理想、共感などの意味にもなっています。
実際にも、9の次は順当にいけば10になります。
1+0=1ですから、終わりの次には始まりがあるんです。
ですから9は、次の始まりに向かうための終わりということになります。
このイメージが、浄化、整理整頓、リセットの意味になっています。
では、どんな理想を持って、どんな共感をしようとしているのでしょうか?
それは9の形が教えてくれています。
この形は、3の▽と、6の✡が重なってできています。
3の意味は、創造性、アイディア、歓喜、方向性が定まる、一方的、希望、自己表現、歓喜、愛、感情です。
6の意味は、愛、美、奉仕、献身、絆、信頼、情熱、共感、深い結びつき、創造です。
どちらにも共通している意味は、愛情や創造です。
そして、相違点はエネルギーの方向です。
3は主に自分自身、6は主に相手に対してエネルギーを向けています。
ですから、その両方の性質を持つ9は、理想の愛情と創造のエネルギーを全ての方向に向けていることになります。
それぞれの数の意味も合わせて考えてみると、まるで教会の牧師さんのようですよね。
そんなイメージから、寛大、博愛、慈悲、包容力、社会貢献の意味になっています。
8もそうでしたが、9の性質も大変そうです。(^_^;)
ですが9にはそれらを使いこなす性質もあります。
1+2+3+4+5+6+7+8=36 3+6=9
1から8の性質を全て持っているのが9なんです。
ですから向き合う対象に合わせた、受取り方、流し方の使い分けができます。
その姿はまるで俳優さんのようです。
このことを聞くと羨ましく感じるかたも多いようですが、そうするしかないのが9の宿命なんです。
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9の後には何もないので、9が全て受け止めるしかないんです。
そして、次に繋げることが9に課せられた使命なんです。
9の性質を人に例えると、
優しく、穏やかで、心からの平和を願う勤勉な努力家のタイプです。
無駄な争いを望まないので、人の嫌がることも積極的にこなして争いを避けようとします。
そんな姿は、誰からも共感される人格者ですが、本人にとっては自分の理想を貫き通しているだけなのです。
言い方を変えると、自分の理想のための行動なので、返って事を大袈裟にしてしまったり、迷惑をかけてしまうこともあります。
“世の為人の為”が行動の源にあるので、悪気や執着はありませんが、そのために本音を殺してしまうこともあるので内向的になりやすいのも特徴です。
無償の愛は、常に平等であることを望むため、大切な人からは、誤解をされやすいので注意が必要です。
9の次は、精神性の強いマスターナンバーになりますので、9はいつも上を見ているのかもしれませんね。
全ての数の性質を内包する9は、鑑定も難しい数です。
見方もいろいろありますが、全ての行動の根底に“世の為人の為”がありますので、それを考慮しながらよく話しを聞いてみることが大切です。