一応資格で食うためには、基本的にその資格試験に受からなければなりません。

それは、行政書士の場合であっても、社労士の場合であっても同じです。

中には試験がなくて講習だけで貰える資格もあったりしますが・・その資格で食えればそれでもOKですねw


行政書士の場合は、例えば弁護士、弁理士、公認会計士、税理士、公務員歴等、

行政書士試験に合格しなくても、行政書士になることは可能です。

しかし、その前提として、何かの試験に合格していないと、行政書士にはなれませんよね。


そんなわけで、資格取得のための効率的な勉強の方法について、僭越ながら触れて行きたいと思います。


まずその1・・


勉強は2回で1回と数える!!

つまり、民法第1回の講座を受けるのであれば、その講座を受けた翌日にも

全く同じ講座を続けて受講する、独学であれば、同じページを二日づつ続けて読む

ということです。

人間は忘れてしまう生き物だと割り切って、全ての基本を2回で考えるようにします。

ただし、これを同じ他人と同じペースで行っていたのであれば、

人の倍時間がかかることになります。それではよほど時間のある方でないと合格はおぼつきません。

ではどうすればいいか・・?

答えは簡単です。


その2・・


講座を受けるスピードを2倍にする!!

つまり、私流の勉強方法は、通信教育がメインとなります。

テープやDVDであれば、再生速度を変えることができますので、

非常に効率よく勉強ができます。


完全に独学の場合は、本を読むスピードを上げることが必要かもしれませんね。