こんにちは。


前回、
行政書士の資格に決めるところまで
お話したので


今日はその続きから。




行政書士の勉強を始めたはいいものの




正直、予想以上に大変でした笑笑い泣き



そりゃそうです。




合格率8%に法律初心者が挑むんですから。





しかも子供を育てながら勉強するって






大学受験の時とは全然違って




勉強に集中できるまとまった時間が



なっかなか取れないんです。



さらに!




夜、子どもを寝かしつけてから
勉強しようと思っても



うっかり一緒に寝てしまったり



ウトウトしかけたけど頑張って起きて



よし、やっと勉強できる!



と思ったら、


そういう時に限って
1時間経たないうちに夜泣きするとか笑





試験勉強で何が一番大変だったかって




自分の思うように
時間が取れなかったことに尽きます。



(ま、子どもは親の思うようにコントロールできないのは当たり前なんですけどね)



だから、



テキストや条文を
自分の声で携帯に録音して


料理を作りながら聴く



とか



苦手なところを録音して
寝かしつけながら片耳だけ聴く
(両耳だと子どもの声が聞こえなくなってしまうので)



とか


机に向かって勉強する時間が少ない分



耳を使って勉強しました。



よく、


「行政書士の資格を取るの大変だったでしょ」

と言われることがあります。




でも、確かに大変でしたが
それは時間が取れないもどかしさが
大変だった訳で



勉強できる楽しさの方が
はるかに上回っていました。




そして
家族の協力もあって



2回目の試験で無事合格しました。



勉強をはじめてから合格するまでの2年間


夢中になれるものがあるという実感が

私を少しずつ変えました。




それまで毎日愚痴ばかり言っていた生活が


少しずつ変わっていきました。




変わりたいと思えば



いつでも変えることができる



そんなことを身をもって感じたのです。



だから人生って楽しいってこと


子どもにも伝えていきたいです。



長々とお読みいただき
ありがとうございました照れ