私が行政書士の資格を取ろうと思ったわけ



それは


自分を変えたい!


と強く思ったからです。



出産を機に退職して、
25歳で子どもを産んで
専業主婦になった私は

仕事に忙しそうな夫や
仕事もプライベートも充実している友達や
育休とって復帰がきまっている友達が

キラキラまぶしくて
うらやましくて
気づけば毎日不満だらけでした。

一度、子どもが1歳の時に
仕事をしたいと思って
就職活動をしたことがあります。

でも、



失敗しました。



保育所の申し込みに行ったら


「フルタイムの人でも入れないことあるからね〜
求職中で申し込んでもほぼ無理ですよ」


と言われ、



仕事の面接では


「預け先は決まっていますか?」


と聞かれる。


いや、決まってないから面接受けてるんです。


と心の中で思いました。







悔しかったです。
落ち込みました。


 


キャリアもない子持ちの私は
世間から見放された存在なんだ
と思いました。


そんなことばかり考えていたら
だんだん顔つきも怖い感じになってきて。


ある日ふと鏡を見た時に



このままではいけない!




と思いました。



変わりたい
仕事がしたい
でも今の状況では就職は厳しい
じゃあ資格を取ろう!





そう決めて、
本屋さんに行って
色々な資格が載っている本を
手に取りました。



ふむふむ、


行政書士っていう資格は
自宅で開業できるらしい


なになに、


最短半年で取得可能?
(某通信講座にはそうやって書いてありました笑)


ちょうど


制度とか法律とか

こちらから聞かない限り
誰も教えてくれないんだ
ということを
出産してから痛感していましたから




これはいいかも!




と思いました。





こうして意外にもすんなりと 


行政書士の資格を取ろうと

決心したのです。





長くなったので

試験勉強中のことはまた次回に。




(つづく)