立命館大学食マネジメント学部GSP5期生の堤です!!

 

今年2回目の投稿は5.25‐5.26の丸亀フィールドワーク1日目についての紹介をしようと思います!!

 

到着して丸亀市観光協会の山田さんに案内していただきながら、向かったのは、下の写真にもある現存する木造天守12のうちの1つである丸亀城です。

結構な坂を上りましたが、丸亀城付近から見た景色はとてもきれいでした✨

丸亀城は思っていた何倍も小さく驚きがありました。

ところでこの左側の石垣が気になりませんか??この石垣は上部に行くにつれ急勾配になっており防御性を高めているのです。日本1の高さを有しており「石垣の名城」としても知られています。とても石組みが美しく積み方や石の種類がそれぞれ異なり見ていてとても楽しいものでした!

しかし現在地震の影響で石垣の修復作業が行われておりました。早く復元した姿をまたみてみたいです、、

 

この写真は我らが高田先生が井戸を除いている様子です。丸亀城の敷地内にある井戸には何があるのか気になりますか、、??

この井戸は二の丸井戸と呼ばれ、65mもの深さなんだそう。

のぞくと水が反射して下は見えたものの、落ちると考えるととても恐怖ですよね。

 

ここで少し歴史の話を…

羽坂重三郎という男は、美しい石垣を完成させるという功績があり、石垣を「鉄の棒で登れる」と豪語し本当に登って見せたそうです。そこで、敵に寝返ると危険だと考えた殿様は計画立て重三郎を井戸の中へ入れ生き埋めにしたという話があります。

 

なんとも残酷で味方でさえ信じることができない昔の考えがこの井戸につまっているのかもしれないですね。

 

この様子は午前中で他にも街歩き、金刀比羅宮にいきました。

昼食は本場のうどん、夕食は骨付鳥を食べ金刀比羅宮での食べ歩きも行いました。

こちらの様子はまた次の投稿でお話しますので、楽しみにしていてください!!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。