このタイトルだけで何か分かった方は、おたくですね。

 

今もっとも注目を浴びる会社といえばNvidia。

生成AIの需要の高まりを捉えた半導体企業。

 

そして、個人的にはこの会社の創業者であり

通称革ジャンのイケおじ(勝手に名づけました真顔)、

CEOのJenesen Huang氏が好きです。

 

60歳を過ぎてもハンズオンで経営に関わり

(ジェフベゾスやビルゲイツは50代でセミリタイア)

エンジニアおたくのような熱い感じも、

ロマンスグレーもいいかんじですね。

(ほんとにどうでもいいですね、すみません真顔

 

Nvidiaは決算を発表し、それが気持ちのいいほどの

市場予想の上回り方でした。

それをうけて昨日は16.4%上昇、9か月ぶりの大幅高騰でした。

Nvidia Rises Most in About Nine Months as AI Drives Sales, Bloomberg)

 

たった1年前から5倍以上の株価となっています。

今からでも遅くないというアナリストも多数いますね。

 

その中で、テクノロジーファンドの寵児ともてはやされた

ARKは、なんとメインのファンドでNvidiaを持っていないのだとか。

というよりも、かなり時期尚早に1年前に売却済。

(Cathie Wood Can Only Watch as Nvidia Rides AI Wave She Foresaw,

Bloomberg)

 

なにが驚きかというと、このARKのCEOキャシー氏は

AIバブルを予測した人物の1人なのです。

 

「人工知能(AI)の飛躍的な進歩により、年間成長率は

最大50%に加速する可能性がある――。」

 

前出のNvidiaびCEOの経営方針の1つに「顧客のいうことは聞かない」

というものがあるそう。

なぜなら、顧客もテクノロジーの未来を予想できているわけではないから。

 

そう、当事者でも予想することが難しい世界なんですね。

10年後の生成AIのある未来はどうなっているのでしょう。