あのこは貴族を見てみた | ミセス・チェリーの毎日。

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投資家ミセス・チェリーのメモノート。アメリカ生まれ、東京育ち、現在はシンガポールでセミリタイア。

日本のNetflixでしか見ることができなかったので、日本で見てみました。

 

女優さんたちは見目麗しく演技もとても上手で、丁寧に作られた作品だなと思います。

 

ただ、幼稚舎出身の人が、これは絶対に東京出身でない人の作品だと思う、と言って

いたことにも納得。(実際に著者も演出家も東京ではありませんでした)

 

貴族(的家柄)出身の人って、男性性主人公のように進む道に悩んだりしないんですよね。

縛られているなんて思わない。

なぜなら、自己肯定感高いから。

自分が生きたい道を生きる、それが当然。

 

つまり、政治家の家系でも自分がデザイナーになりたいならなります。

医者の家系でもスポーツ選手になりたいならなります。

 

こういうことで縛られたり悩むのは、東京以外の富裕層家庭のほうが多い印象。

 

韓国ドラマのように裏切りとかドロドロした部分を含めないで

丁寧に人間関係を描いた作品は後味良かったです。

 

<Myanmar Enforces Mandatory Military Service Amid Ongoing Clashes>

ミャンマー軍政が徴兵制-少数民族武装勢力との衝突が背景か

(Bloomberg)

 

ミャンマーで徴兵制が実施されたというニュース。

既婚女性は免除されるということで、実質は35歳までの男性が対象ということでしょう。

ミャンマーの女性は、今回女性に対して設けられている期限の27歳までにほとんどが

結婚して子供も産んでいるでしょうから。

ミャンマーという国はいつまでこんなことをしているのでしょうね。

 

<China may be making more advanced chips despite U.S. sanctions — but it still faces big problems>

(CNBC)

 

2022年10月から実施されている、米国の中国への半導体輸出規制。

中国の半導体メーカーといえば、国の強力なバックアップのあるSMICですが、

彼らが最新半導体の製造を今も行っているという。

最新技術の輸入が叶わないなか、なぜ可能なのかというと、在庫を使っているから。

でも、これも長続きするのは難しそう。

なぜなら、最新でない機械を使うことでコストが上がり、

他の最新技術国から輸入できる国は中国から買わないので販売率は低下。

昨年からオランダもアメリカの輸出規制に加勢する形となり、中国はより不利な状況。

ここからアメリカ大統領選も控え、どうなっていくでしょう。