今日で1月も終わりですね。
そして、いよいよ旧正月が近づいてきました。
龍の年である今年は、中華圏にとって特別。
成功、幸運、繁栄を意味する龍は縁起担ぎでは最高の年なんですね。
節々で気合の違いを感じます。
昨日、おなじみの宝石商のところに寄ったところ。
今年に入ってビジネスが絶好調とのこと。
なぜかと聞くと、龍の年だから!
龍の年に結婚したい、子供を産みたい人が多いので、婚約指輪が飛ぶように売れるのだとか。
そんな話を聞いていると。
男性が一人急いで入ってきて、2分ほどしてすぐに出ていきました。
??と不思議に見ていたら。
「受け取りはまだだけど、旧正月前にどうしても支払いを済ませたいから急いで来たみたい」とのこと。
借りをつくったまま年を越すのは絶対にいけないとのことで、そういう姿勢はシンガポールらしいなと思いました。
そんなこんなで旧正月まであと10日!
<Musk’s $55 Billion Pay Package Voided, Threatening World’s Biggest Fortune>(Bloomberg)
マスク氏8兆円報酬、米裁判所が無効判断-世界一の富豪の座失う恐れ
株主が企業の代表の報酬高すぎるとして裁判所に訴えるって、本当にアメリカらしい。
そしてそれが認められましたね。
ふとした疑問ですが、マスク氏含めた当人たちは1位だとか3位だとか気にするんですかね?
聞いてみたい。
<Retrenchments in Singapore doubled in 2023 even as unemployment dipped slightly>(StraitsTimes)
Retrenchmentとは整理解雇のことで、
シンガポールの法律が規定された人員整理等、経営上の理由による解雇のことです。
解雇の可否、または予告通知の期間の考え方は、普通解雇と同じです。
ただし、整理解雇手当の支給義務が争点となる点が異なります。
勤続2年以上の被雇用者は整理解雇の際に解雇手当を要求することができます。
その解雇整理が2023年は倍増したとのことですが、失業率は抑えられていると。
内容をみると、市民、PR(永住権保持者)については失業率が下がっているので、
解雇対象はEP(労働ビザ)の人ということになるのでしょうか。
今は外国人がシンガポールで働くことはすごくハードル高いですね。
シンガポールで頑張る全外国人、そして日本人のみなさんを尊敬いたします!