《本日のDVD鑑賞》
日本で報道されているベネズエラのマドゥロ大統領は、反体制派を弾圧し拷問を行うことで国際社会から長らく批判されていて、マドゥロ大統領が選出された大統領選挙に不正があったとも言われている独裁者。そして、マドゥロ大統領と奥さんを拘束したアメリカ政府の軍事作戦で首都のマラカイは廃墟のようで食料品を求めスーパーには大行列ができているらしい。ベネズエラと云えば‘Golden Boy‘元3階級制覇王者のホルヘ・リナレスだが、50代の私には漫画「明日のジョー」での‘無冠の帝王‘カーロス・リベラのイメージが刷り込まれていて貧富の差があるのは昔からみたいだ。2002年にはWBAの本部がアメリカのヒューストンに移転とのニュースがあったが、まだパナマ共和国のパナマシティにあるようだが!?南米のイメージが強いWBAは、2007年より前はベネズエラの首都マラカイにあった。
カーロス・リベラはバンタム級だったが(53.524kg)元2階級制覇王者のエドウィン・バレロや元2階級制覇王者のヘスス・ロハス、元4階級制覇王者のレオ・ガメスなど体格的にも日本人と対戦の多い名王者が誕生している。
そして、2026年末のWBAバンタム級王座挑戦者決定戦と打たれた1戦が東京大田区体育館で開催。本当に挑戦者決定戦なのか!?エリミネーター(ELIMINATOR)は排除するや振るい落とす、の意味だが・・・・・師走の日本に来日するのは、南米ベネズエラのマラカイからWBA11位のマイケル・オルドスゴイティ!
2001年3月にベネズエラのボリバル州で生まれたマイケル・フベンシオ・オルドスゴッティ・ベレンゲルは、2019年10月に地元ボリバル州エルドラドでデビューしてホセ・パエスに2RでTKO勝ち~さらに11連勝11KOして、2024年7月にエルネスト・マルティネスを判定で降しベネズエラバンタム級王座を獲得。
王座を返上して、12月にルイス・ゴリンダ―ニョを2RにTKOで降す~2025年4月には、WBCフランプリ参加も1回戦でアンヘル・サウサダ・イノホサに判定敗け~6月に、4勝5敗のアドリエル・エレーラに1RでTKO勝ち。
そして、何故かWBAバンタム級11位にランクを上げて日本へやってくる!WBAバンタム級王座挑戦者決定戦で対戦するのはWBAバンタム級9位の井岡一翔選手!
1989年3月に大阪市で生まれた井岡一翔選手は、実父の一法さんも2戦2勝のボクサーで叔父に2階級制覇した井岡弘樹さんを持つ~中学1年生の時から、井岡弘樹さんが所属したグリーンツダジムで練習をする。中学3年生の時に、井岡弘樹さんが設立した井岡ジムに移籍~興國高等学校に入学し高校6冠を達成~オリンピックを目指し東京農業大学に進学。2008年のキングスカップでは、後のIBFフライ級王者のアムナット・ルエンロンに敗北~大学2年生の全日本選手権の決勝で林田太郎選手に1ポイントの差で敗退~2年連続の準優勝となり、北京オリンピックの道が厳しくなりプロ転向。 2009年4月に、タイ国のフライ級王者のトンタイレック・ポーウォラシンを3RにTKOでデビュー。2戦目に世界挑戦経験もあり、日本ランカーの松本博志選手に2RにTKO勝ちで日本ランキング入り。3戦目は、世界ランカーの國重隆選手に判定勝ちしWBA&WBCとも14位にランク入り。4戦目は、インドネシア国内王者のヘリ・アモルにプロ初ダウンを 奪われるも判定勝ち 『観戦記205』 6戦目には、同ジムの宮崎選手が返上した日本ライトフライ級王座を1位瀬川正義選手と争い10RにTKOで栄冠。そして、2011年2月にオーレイドン・シスサマーチャイを5RにTKOで降し、当時の最速タイの7戦目でWBAミニマム級世界王者になる 。
8月の初防衛戦は、1位のファン・エルナンデに判定勝ち。大晦日に初登場となった2度目の防衛戦は、ヨードグン・トーチャルンチャイをわずか98秒で担架送り 『観戦記69』 そして、2012年6月に日本人同士による統一戦となったWBC王者八重樫選手との戦いを 『観戦記210』 判定で完勝しWBA&WBCミニマム級統一王者。 王座を返上してライトフライ級に上げると、いきなり2012年の大晦日にホセ・ロドリゲスとWBAライトフライ級王座決定戦を6RにTKOで2階級制覇『観戦記361』
しかし・・・正規王者のローマン・ゴンサレスをスーパー王者に追いやって、5位のホセ・ロドリゲスとの決定戦はいかなるものなのか! WBAは90日以内にローマン・ゴンサレスとの統一戦を行うように指令を出し、入札が行われるハズだが・・・噂では井岡陣営が12万5千ドル払って回避したと・・・ 2013年5月の初防衛戦ではWBA3位のヴィサヌ・ゴーキャットジムを悶絶ボディーで9RにKO 『観戦記472』 2度目の防衛戦は、2013年9月にWBA5位のクワンタイ・シスモーゼンも7RにKOし 『観戦記575』 王座奪取から3連続KO!3年連続の大晦日出場となった、フェリックス・アルバラードとの3度目の防衛戦は、タフなアルバラードに判定までいくも完勝 『観戦記671』 そして、2014年5月に井岡家悲願の3階級制覇を目指し、IBFフライ級王者でアマ時代に苦杯を飲まされたアムナット・ルエンロンに挑戦するも・・・天才的なダーティーテクニックに翻弄され判定負け 『観戦記778』
ノン・タイトル戦を挟んで、WBAフライ級王座を日本で黒田雅之選手を含む 『観戦記412』 8度防衛中の2階級制覇王者のファン・カルロス・レベコに挑戦し、2-0の判定勝ちで3階級制覇 『観戦記861』
9月の初防衛戦は、WBA10位のロベルト・ドミンゴ・ソーサを大差判定で降す 『観戦記971』 5年連続の大晦日での闘いは、4月に王座を奪った前王者でWBAフライ級2位のフアン・カルロス・レベコとの再戦を11RにTKOで降す 『観戦記1055』
7月には3度目の防衛戦では、WBAフライ級6位でWBCラテンアメリカ・フライ級王者のキービン・ララを11RにKO 『観戦記1164』 4度目の防衛戦は、6年連続の大晦日に18才のWBAフライ級暫定王者スタンプ・キャットニワットを迎え7RにTKO勝ち 『観戦記1256』 2017年4月の5度目の防衛戦で、WBA2位のノクノイ・シッチパラサートを判定で降す 『観戦記1298』 そして1ヶ月後の5月20日には、比嘉大吾選手がWBCフライ級王座を獲得し 『観戦記1319』 井岡選手との統一戦をアピールなどがあったが・・・・父である一法会長が、WBAが指名する1位のアルテム・ダラキアンとの対戦準備不足と、結婚を機に東京に拠点を移した事などを理由に井岡選手が不在の中で王座返上を発表。そして大晦日には井岡選手自身が引退を発表して、新しい夢の為に進むと・・・・
そして、様々な噂が流れるなかで2018年7月に井岡選手の電撃的な復帰と大手K2プロモーションと契約しアメリカで 「SUPER FLY.3」 への参戦が発表され、9月にアメリカでマック・ウィリアムス・アローヨを判定で降す 『観戦記1533』 そして4階級制覇を目指して、大晦日にマカオでWBO1位同じく3階級制覇王者のドニー・ニエテスとWBOスーパーフライ級王座決定戦で対戦するも判定負け 『観戦記1646』しかし王者のドニー・ニエテスが、井岡選手との決定戦前の王座決定戦で引き分けたアストン・パリクテとの再戦での初防衛戦をWBOに指示されるとビックマッチを求めて拒否・・・・ファン・フランシスコ・エストラーダや、シーサケット・ソー・ルビンサイとの対戦を求めて王座を返上。そして2018年末に本来はドニー・ニエテスと再戦予定も、ダイレクトリマッチが嫌われたか!?井岡選手に王座決定戦を奪われたWBO1位のアストン・パクリテと、2019年6月にWBO2位の井岡選手がWBOスーパーフライ級王座決定戦を行い10RにTKO勝ちして日本人初の4階級制覇達成 『観戦記1749』
大晦日には、WBO1位のジェイピエール・シントロンを判定で降し初防衛に成功 『観戦記1872』コロナウィルスの影響で1年振りとなる2020年大晦日には、4階級制覇を目指す田中恒成選手を見事に8RTKOで降し2度目の防衛に成功 『観戦記2078』
2021年9月の3度目の防衛戦で、元IBF&WBOミニマム級王者のフランシスコ・ロドリゲスJrに判定勝ちして3度目の防衛に成功 『観戦記2225』 恒例の大晦日ではコロナウィルスの水際対策で日本への入国規制により、IBF王者のジェルウィン・アンカハスとの統一戦が流れ・・・・それでもテレビ局からも期待されている凄さで、大晦日に急遽挑戦者に選ばれた2022年2月に試合予定だった福永亮次選手を判定で降し4度目の防衛に成功 『観戦記2296』 2022年7月に、コロナウィルスの水際対策での入国規制も緩みWBO1位のドニー・ニエテスとの再戦を判定で制して5度目の防衛に成功 『観戦記2412』 そして11度目の大晦日決戦で念願の王座統一戦に挑み、WBAスーパーフライ級王者のジョシュア・フランコと対戦もドローでWBO6度目の防衛もWBA王座は獲得ならず 『観戦記2507 』WBOから1位中谷潤人選手との防衛戦を指令されるも、2023年6月にWBO王座を返上してWBA王者のジョシュア・フランコに挑み判定勝ちで王座栄冠 『観戦記2611』
大晦日には、WBA8位のホスベル・ペレスを7RにKOして初防衛に成功 『観戦記2718』 2024年7月に3度目のとなる王者同士の統一戦で、IBFスーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネスに判定敗けし王座陥落 『観戦記2822』
2025年5月に、IBF王座は返上したフェルナンド・マルティネスのWBAスーパーフライ級王座に挑むも判定敗け 『観戦記2985』
井岡選手はキャリア初の連敗となったフェルナンド・マルティネスとの2戦を経て、連敗していなければバンタム級に上げて5階級制覇を目指すことは考えていなかったと話す。マイケル・オルドスゴイティは、2024年7月のベネズエラバンタム級王座が唯一の10回戦というキャリアだが2度目の海外となる日本でチャンスを掴むか!?
2025年12月31日 WBAバンタム級王座挑戦者決定戦 井岡一翔vsマイケル・オルドスゴイティ
井岡一翔 31勝16KO4敗1分 WBAバンタム級9位
マイケル・オルドスゴイティ WBAバンタム級11位
1R、距離を取るオルドスゴイティに、井岡選手がジリジリ前に出る~オルドスゴイティが右を振ってくる
井岡選手はリング中央でドッシリ構え、淡々と上下に打っていく
2R、オルドスゴイティのパンチを、井岡選手しっかりガードしてジャブ~左ボディー
返してはくるオルドスゴイティも、井岡選手が右アッパーからの左ボディー!
オルドスゴイティ嫌がる~井岡選手が、左フックから右~左ボディー!オルドスゴイティは早くもダウン!
立ち上がったオルドスゴイティを、井岡選手は焦らずしっかり詰めていきボディー!
3R、オルドスゴイティが、ゴングと同時に仕掛ける~連打でガンガン出ていく
しかし、オルドスゴイティの連打が止まると、井岡選手がコンビネーションからボディー!
必死に返してはいるオルドスゴイティも、井岡選手がロープに詰めてのボディーで身体が折れる
4R、またまだ足は動くオルドスゴイティに、井岡選手らしいジャブで追い込んでいく
オルドスゴイティは苦し紛れか、スイッチをする~井岡選手はダイレクトの右ストレート!
井岡選手は冷静に、多彩なコンビネーションで攻める~左右のボディー!
厳しいオルドスゴイティに、井岡選手は左フックから止めの左ボディー!
悶絶したオルドスゴイティは、何とか立ちあがるもカウントアウト!
見事に井岡一翔選手が、4RにKO勝ちで2年振りの勝利!ちょっと役者が違うな、というバンタム級でのテストマッチとなった井岡選手は『このバンタム級で初めてのリングで、この試合に向けていい準備もできましたし、初めてのバンタム級でしたが問題なく闘えた。あくまでも通過点、バンタム級でチャンピオンに返り咲くことが皆さんへの恩返しだと思いますし期待していることだと。リングに上がった瞬間に、リングサイドに井上拓真選手が座っていて少し気を取られたのですが、本人帰ってしまったのですが、出来れば井上拓真チャンピオンに挑戦させて貰いたい。』堤のことも聞かれ『もちろん堤選手とも闘いたい、チャンピオンなんで僕がどうこう言える立場じゃないんですがチャンスを頂ければチャンピオンとも闘いたい。でも1番は来年5月、井上尚弥選手と中谷選手が東京ドームで試合すると聞いているので、そこで僕達も盛り上げられたらといいなと思っているので、是非そこで試合したいと思っています』 と、WBAバンタム級王座挑戦者だっただけに、リングサイドのWBAバンタム級王者堤聖也選手はズッコケる。
そして、2日が1月2日に発表されたWBAランキングで9位から3位にアップ。年末に堤聖也選手との統一戦に判定敗けした 『観戦記3126』 ノニト・ドネアはWBA1位、休養王者にはアントニオ・バルガス、WBCバンタム級王座挑戦のためWBAランキングから外れていた那須川天心選手はWBA2位。
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