TOEICを後輩と一緒に受験することにしました。

情報交換していく中で、熟語は何で勉強するかということになりました。

この本はAERA Englishで過去紹介されていたのですが、非常に勉強しやすかったために、後輩にも紹介したら、「これはいいですね」ということになりました。

TOEICテスト出まくりキーフレーズ 【CD付】/高橋 基治
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この本についていたCDも、なかなか役に立ちましたよ。


今考えると、TOEIC受験にむけて買った本は、本ブログ立ち上げから、今回ご紹介した本のみでした。

これらの本を日々眺めていました。でも・・・決して集中して1時間とかの勉強をしていたわけではなかったです。

この時期でも、お風呂に持ち込んで音読+トイレで音読+駅までの歩く間にCDにあわせて音読+電車内でヒアリング+営業用社有車内でCDかけ流し+夜寝る前に10分程度単語帳を流し読み・・・というちょっとづつ勉強という感じです。


ただ、覚えられない単語をトイレの壁に貼ったり、手帳の本日欄に覚えられない熟語を書いたポストイットを貼ったり、携帯の待ちうけ画面に単語帳を貼り付けたり、意識を持ち続けるような努力だけはしてました。


・・・つづく

ここからは、同じテキスト、公式問題集を繰り返し、やっていました。

間違ったところや、覚えられないところ、気になるところをノートに書き出したりしてました。


あと、この辺で、後輩を巻き込んで「おい、TOEICを受けないか?」と。承諾してもらったので、お互いどんな勉強をしているか、刺激しあっておりました。


ところで、TOEICの問題は、短い文章をいかに瞬間的に把握できるかにつきると思います。

長い英語文章を把握する力はそんなに求められていないと感じます。

じゃあ、「短い文章把握力を身につけるには何があるの」と聞かれると、やはり、「公式問題集に出ている『問題文』を何回も見て、瞬間で短い文章が読めるようにする」ということにつきると思います。


なかなかモチベーションを維持するのがしんどい時期でもありました。


AERA English (アエラ・イングリッシュ) 2009年 11月号 [雑誌]
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この雑誌は毎月買ってました。何ということでもないのですが(失礼)、あーっ他の人も頑張っているんだ、という刺激を受けました。


・・・つづく


ついに、大して勉強もしていないのに、公式問題集をやることにしました。

でも、家で2時間も集中して取り組むなんて、絶対できませんでした。

集中力もないですし。


それで、「1日やれるところまで」という何とも中途半端な姿勢での模試への取り組みでした。でも1問にかける時間だけは厳守してました。Section5であれば、1問30秒以内とか。

Section5であれば、1日15問くらい解答しました。Section2も15問くらいかな。


最後まで解いた後に、まとめて答え合わせをしました。公式問題集は、予想スコアが出せるようになっていますが、なんと770~850!2時間集中したものではありませんでしたが、これはかなり自信につながりました。

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉/Educational Testing Service
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この時期に無理して2時間まとめて集中して取り組むよりも、抵抗ないずつやったほうが、今後のモチベーションを上げる意味でもいいと思います。よっぽど最初から自信がある人は別ですが、普通の人にはいきなり2時間集中なんて無理ですし、2時間集中のための事前対策は、もっとあとからでも十分間に合います。2時間集中する前に、一定程度TOEICに対する自信を少しずつ高めていくほうがベターだと思います。


・・・つづく