昨日の夜、久しぶりに「あの波」がやってきて。
波に許可を出した。

ネガティブに許可
落ち込むことに許可

見たくない現実
望んでないけど自分が創った現実
感じたくなかった感情

すり替えるのをやめて
ごまかすのをやめて
気持ち切り替えることをやめたら

消えたくなった
生きてる理由がわからなくなった
つらいつらいつらい
消えたい消えたい消えたい
こんなに何やっても、うまくいかなくて
ほしいものが手に入らなくて
いつまで経っても私はひとりだった

いつまでこんな風に生きるんだろう?
いつまでこんな生活が続くんだろう?
ただ幸せになりたいだけなのに
好きな人と一緒に生きたいだけなのに

その時、孤独の恐怖を体で捉えて
はっとした

体は恐怖で固まって、呼吸が浅くなる

産まれた時から「この体感覚」を何度も刻んでるんじゃないか!?と思った
私の記憶に残る、辛い出来事は
この体感覚と共に「私はいつも独りぼっち」を感じている

その頃の私は
「こっちを向いて」
「ひとりにしないで」
「置いてかないで」
って言ってる

記憶にはなくても
生後1ヶ月のときから体は同じことを感じていたのかな
ひとりで不安だった

そして、たぶん
同じ不安を母も感じていたのかもしれない
1ヶ月のあいだ

そんな私が
ずっとひとりだと思ってる私が
「私はこの世界から"絶対的に"愛されている存在」なんて思えるわけないのよね。

そんなわけないのに
愛されてるに決まってるのに
早産でも生き延びてめちゃくちゃ祝福されたに決まってるのに
心配されて、溺愛されて育ったんだろうに


よく1ヶ月ひとりで頑張ってくれた
1ヶ月、病院で頑張ったから今普通に生きられてる
体に刻まれた1ヶ月、生きるためにそうなっただけで
私は「ひとり」ではなかった



「消えたい」から、ここまで感情の波が流れる

昨日は出てくるもの全部許してたから
落ち込むことにOKできてたから、安心してて
たくさん泣いて思いっきり弱音を吐いたよ
そして、泣き疲れて眠る。前と同じ。


いつか抜ける日がくるのだから
今はネガティブでいい。
なにもかも終わりでいい。