タイトルの通り、今日一日だけの限定的ではありますが、ブログを書きたいと思います。



と言うのも、最近はfacebookをメインにしている為、そっちにブログ代わりに書くことが多くなってきたからです。


しかし、今日は凄く印象に残った記事を読んだもので、これについて自分なりの解釈を入れながらコラムのような文章を書きたいと思い、久しぶりにここに書き込む次第です。





さて、前置きはこのぐらいにして、今日のタイトルは『江頭2:50と言う男』にしようと思います。



皆さんは江頭さんを知っていますか?


多くの人は知っていると思いますし、その彼が事件になったことも知っていると思います。


彼は公然猥褻の疑いで起訴され、公の場から一時姿を消しました。


しかし、本日のめちゃイケにて彼は148日ぶりにテレビに戻ってきました。


本人も深く反省していて、二度と起こらないように再発防止に努めたいと仰っているそうです。




さて、そんな江頭さんですが、こんなお話を知っている人は少ないのではないでしょうか。


江頭さんは、江頭さんのことが好きで好きでたまらなくて、結婚したいと言っているめちゃくちゃ可愛い女の子からの告白を断り続けているのだそうです。


江頭さんは独身ですし、48歳と年も年です。


結婚したいと言っている可愛い女の子がいると言うのに、何故江頭さんは断り続けているのでしょうか・・・。



そこには、江頭さんの芸人としての生き方がありました。



『俺がもし彼氏だったら、この人がいくら俺を好きでも、周りからの笑い者だ、この人が悲しむ。

俺は人を笑わせる為に生きているが人を悲しませる為に生きていない。』



江頭さんは自身の口でこう言っていたそうです。




江頭さんは色々と問題行動を起こし、ハチャメチャな生き方をしているように思えますが、彼は自己犠牲を厭わず、常に人の為に、人を笑わせるために生きているのだそうです。


そんな彼を代表するような名言があります。



『死にたくなったら、俺がお笑いをやっているところを見に来てくれ。死ぬのが馬鹿馬鹿しくなるから。

もっと駄目な奴がいるって笑い飛ばせ。そして、ちょっとでも勇気が出たら俺のライブに来い。

きっとお前と同じような奴がいるから。

死ぬな!!

生きていれば良いなんてそんな無責任なことは言えないけど、とにかく死ぬな!!解ったか!!』



江頭さんをテレビで見ていると、確かに自然と笑顔になっているような気がします。


そんな彼に元気をもらいながら日々を過ごしているのだと思うと、何だか上手く乗せられているような気持ちにはなりますが、それでも画面を通して見る江頭さんはやっぱり面白いです。



今回の事故は本当に残念なことでしたが、彼は彼のお笑いとしての哲学を踏み外さず、常に全力でいったからこその結果だと私は思っています。


願わくば、このまま引退するまで江頭さんのご活躍を画面越しに見ていたいものです。