久しぶりにブログを書きたいと思います。
Amebaを離れて約一年が経ちましたが、たまにはこういう風に日常を切り取った一コマを皆さんと共有できたらなと思いますので、不定期更新とはなりますが綴っていけたらと思います。
さて、そろそろ本題に入りましょう。
今日の一コマは・・・・・・心が若返ったような気がしました。
私が会社から帰っていた、日暮れまじかのことでした。
最近はすっかり明るい時間が長くなり、7時過ぎまで夕焼けが楽しめる季節。
夕暮れを見つめながら帰路についていた私は、住宅街の横断歩道で信号待ちをしていました。
すると、道路の反対側を2人の少年(高校生くらい)が自転車を押しながら歩いていました。
片やイケメン風の男の子、片やふくよかな男の子でしたが、どうも空気が重く。
そしてその少年たちは私がこれから向かおうと思っている方向に先に道を折れて進んでいきます。
そこまではよくあることなのですが、どうも変な音が聞こえるのです。
それは何かをすする音のように聞こえました。
音の発生源はどうもその二人の少年の内の一人。ふくよかな男の子の方からでした。
それを見ただけで、「あぁ~泣いてるんだな」とは思いましたが、何をそんなに悲しいことがあったのか・・・。
信号も変わり、自転車で何食わぬようにその二人の横を通過すると、何やら話してる声が聞こえました。
「ずっ・・・だっでな。それでもな。あqwせdrf」
「・・・・・・・泣くのか? だったら泣いても良いぜ。止まっててやるから。」
「・・・・・・うっ・・・・・・ううっ・・・・・・。」
・・・・・・・・・・・・事情は分かりません。もしかしたらフラれたのかもしれませんし、学校で嫌なことがあったのかもしれません。
しかし、イケメン風の男の子のイケメン発言に、なにやら青春の風を感じました。
・・・・・・・・・・・・季節は既に梅雨をあけ、夏になっていたのですね・・・・・・・・・。