■今月のニンテンドードリーム
http://www.nindori.com/books/nindori/282.html
ということで、内容を簡単に紹介しますが、大逆転裁判ファンなら買って損はないので買って読んでください。w
○表紙&B2サイズポスター
既にニンドリ公式ツイッターなどで公開されている通り、塗和也氏描き下ろしの表紙イラストが使われています。
同じイラストのB2サイズポスターが付いていますが、こちらでは「表紙画像ではわかりにくい、気球に乗った人が誰なのか」ちゃんとわかる仕掛けです。
B2サイズというのはこれくらい! でかい!(比較にnew3DSLLを置いています)
○大逆転裁判2記事
全20ページ。後半はほぼ、以前ニンテンドードリームに連載された巧ディレクターのコラム「タクミさんのササヤカな冒險」の再録になりますので紹介は省きます。
○開発スタッフインタビュー
江城元秀プロデューサー、巧舟ディレクター、塗和也アートディレクターへのインタビューで、各話解説、メインビジュアルについて、ゲームからちょっと離れた話題まで、ほぼ全ページに渡って掲載されています。
発売後のインタビューで楽しいことと言えばゲーム設定の裏話だったりしますが、第3話までとはいえ色々な話が載っています。
また、2での新キャラの設定イラストの一部も掲載。ほとんどが初出です。
・1話の被告人は、当初の設定では○○○○○だったが、おっさんばかりということで葉織が登場。
・豆籾のネーミングの由来。途中で違う名前になった後結局「豆籾」に戻ったが、その理由が‥‥。
・ジェゼールについては、1と2で作品が分かれてしまったことにより、当初の構想とは違う形に変更された。
・第2話は前作の時点で、2つの事件(前作の4話と今作の2話)を1つの物語として構想していた。
・ミターマンとアルタモント夫人とセットで考えたキャラ。モチーフは見た目でもわかる○○。
・3話登場の仮面の人についてはさすがに色々と語ることはできずw、デザイン関係の話のみ。仮面のデザインに難航した模様。
・3話の陪審員のデザインがリアル寄りなのは、2号の後々の役割の関係。
一部だけざっと紹介しましたが、3話のサブキャラ(ドビンボー、シス&グーロイネ、ゴッツ、ローザイク、トビー)といった公式サイトで紹介されているあたりまでのキャラは、1キャラずつ解説がついていますし、ラフスケッチも見られます。
メインビジュアルと、今回のニンドリの表紙イラストのデザインについても、主に塗さんが語ってくださっています。
しつこいようですが、大逆転裁判ファンなら買って損はないので買って読んでください。w
なお、56ページには3DS「逆転裁判4」の情報も掲載されています。
Nintendo DREAM(ニンテンドードリーム) 2017年 10 月号 [雑誌]
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