*注意!
この記事には、「PROJECT X ZONE 2」体験版のネタバレが含まれます。
体験版配信|SPECIAL|PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD|バンダイナムコゲームス公式サイト



北米版(英語版)「PROJECT X ZONE 2」体験版をプレイしてみて、ひととおり成歩堂&真宵(英語版だとPhoenix & Mayaですね)の台詞を聞いてみたのでまとめてみます‥‥が、その前に、体験版全体についてまとめてみました。
台詞まとめは別記事として明日UPしますね。

*追記 公開しました。
北米版「PROJECT X ZONE 2」体験版 成歩堂&真宵の英語版台詞まとめ

まず体験版自体ですけど、日本版と同じ内容を英訳したものになっていました。
(北米版は英語・フランス語・スペイン語同梱なのですが、私は北米版3DS本体の言語を英語に設定しているため、自動的に英語版の体験版がプレイできるようになっていました)
全3ステージで、成歩堂&真宵も登場します。
周回プレイをセーブすると製品版で特典がもらえる、という仕様も一緒でした。

英語版ではありますが、音声は日本版そのままです。
本作では会話シーンの一部がボイス入りですが、台詞欄は英語だけど日本版のボイスがそのまま流れます。

英訳時は、原作ゲームが海外で発売されている場合、海外版原作に沿って翻訳されているようです。
少なくとも逆転裁判は英語版に沿ってキャラ名が使われていました。
逆転裁判の場合、海外版は、「舞台はアメリカのロサンゼルスで、成歩堂ことPhoenix Wrightなど登場人物もアメリカ人」という設定でローカライズされています。
「PROJECT X ZONE 2」の世界では、「『龍が如く』の真島吾朗を、かつて成歩堂が弁護したことがある」という設定になっています。
「龍が如く」は海外では「Yakuza」というタイトルで、舞台などは日本版そのままでローカライズされています。
‥‥あれ、日本人のGoro Majimaをアメリカ人のPhoenix Wrightが弁護‥‥? 東城会のなんたらって、国際的な裁判だったのかな?w
気にしない、気にしない。
ということで、基本的なキャラ名などは以下のように、英語版の逆転裁判と同じ翻訳がされていました。
台詞とかスキル説明のところに春美や千尋の名前がちょっとだけ出ますけど、こちらもそれぞれPearl、Miaと英語版の逆転裁判に準じていました。

成歩堂龍一:Phoenix Wright
綾里真宵:Maya Fey
「なるほどくん」:Nick
トノサマン:Steel Samurai
ヒメサマン:Pink Princess

クロスペディアのキャラ解説はこんな感じ。
ボイスが日本語版流用のため、声優さんも日本版声優さんの名前がローマ字で書いてありますね。

1

2

3

トノサマン(Steel Samurai)の説明では、監督の宇在拓也の名前が海外版の「Sal Manella」になっていたり、原作ゲームネタをきちんと翻訳してあります。

また、第3話「一家団欒、そして逆転」というタイトルは、Chapter 3 "Turnabout Family Reunion"となっていました。
逆転裁判シリーズでは、各話タイトルに「逆転」と入るのがお約束になっているように、英語版の逆転裁判でも各話タイトルに必ず「Turnabout」(「逆転」の意味)が入りますので、英語版逆転裁判を踏襲した翻訳ってことなのでしょう。

ビジュアル面も日本版そのままのために、成歩堂&真宵の技の途中に入る「待った!」「異議あり!」吹き出しもそのまんま日本語表示でした。
英語版逆転裁判だと「待った!」は「Hold it!」、「異議あり!」は「Objection!」なのですが。
「PROJECT X ZONE 2」のローカライズはあくまで台詞欄とシステム周りだけで、ビジュアル面・音声については日本版の流用のようです。
何かしら事情があるのだろうとは思いますが(コスト的な問題ですかね。海外では7言語分発売するそうです)、「Objection!」とか「Einspuch!」とか「Obiezione!」とか「Protesto!」とか、海外版逆転裁判の各言語版で馴染みのある「異議あり!」吹き出しにしてもらえると良かったんですけどね‥‥。

8

成歩堂&真宵の技・スキル関係は、以下のように翻訳されていました。
効果などは当然、日本版と同じです。

○ソロアタック

「異議あり!」:Objection!

○スキル

「異議あり!」:Objection!
「霊媒」:Channeling

○オートスキル

「逆転への布石」:Bridge to the Turnabout
「つきつける」:Present Evidence
「カガク捜査」:Scientific Investigation
「待った!」:Hold it!
「綾里家の霊力」:Fey Spiritual Power

「Bridge to the Turnabout」は、英語版逆転裁判3の第5話のタイトル(日本版だと「華麗なる逆転」)です。
「逆転への架け橋」みたいな意味合いですね。Bridgeがダブルミーニングになっているのがミソ。
それがそのままオートスキルの名前に使われています。
他は日本版をそのまま翻訳した形かな。

あとは、ちょっとした小ネタをいくつか。

4

真島登場シーン。日本版だと「成歩堂センセ」と「霊媒師の嬢チャン」と呼びかけていましたが、英語版では「Professor Wright」と「Miss Medium」。

5

バレッタは成歩堂を狙って登場し、成歩堂のことを「そこの青いヤツ」呼ばわりしていましたが、英語版では「Little Boy Blue」。