インタビュー:大ヒット法廷ゲーム開発 カプコン・巧舟さん
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/game/gamenews/news/20070625org00m300065000c.html


スレから。
>「逆転裁判」シリーズ以外にもいろいろなことをやってみたいと思います。
ずっと逆転裁判ですしね‥‥
私も他の作品を見てみたいなぁ。



インタビュー:大ヒット法廷ゲーム開発 カプコン・巧舟さん


 弁護士となって、絶体絶命の被告人を逆転無罪へと導く法廷ゲーム「逆転裁判4」(ニンテンドーDS)が50万本を出荷する大ヒットを記録している。開発を担当したカプコンの巧舟さんに人気の秘密を聞いた。【河村成浩】


◇ファンの後押しで続編

--他のゲームにない独特のゲームです。

 弁護士が、証人のうそを見抜くミステリーゲームですね。ただ、弁護士が証拠集めをしたり、法廷も3日で決着するなど本物の裁判とは違います。

 ゲームでは、リアリティーより、面白さを追求することが大事です。


--開発の経緯は。

 別のゲームを作っていて、上司から「1年間時間をあげるから何でも作っていい」と言われたので、じゃあ、好きなミステリーを作ろうと。

 ポイントは「絶体絶命からの逆転劇」です。ただ、見た目が地味だったこともあり、「法廷ゲームなんて受けない」と言われましたし、続編の予定はなかったんです。


--見事にシリーズ化されました。

 最初は無名で、全然売れなかったのですが、購入者からの声が熱狂的で口コミで広がって、続編の開発が決まりました。ファンの声が続編を後押ししたんです。本当にうれしかった。


--ミステリー小説はよく読むのですか。

 中学生から大好きで、一通りは読み尽くしていますし、作家になりたかったほどです。だから(作家のような)今の仕事は幸せです。


--小説とゲームの違いとは。

 小説とゲームの違いは、ゲームには音と絵が入っていること、そして種明かしを消費者自身に気付いてもらう必要があり、そこがゲームの難しいところです。小説は読むもの、ゲームはするものですから。


--最新作のポイントは。

 前作「3」までの主人公が交代し、新しい物語になるので、未経験者でも楽しめます。

 また、したたかな証人のくせなどを見抜き、心の動揺を突いて、不利な流れを有利にできます。

 「4」を遊んだら、きっと前のシリーズを遊びたくなります。


--完成後の感想は。

 いつもなのですが、ゲームに総力をつぎ込んでいるので、完成後は頭の中が真っ白になります。今後は未定なのですが、「逆転裁判」シリーズ以外にもいろいろなことをやってみたいと思います。


■人物略歴

◇たくみ・しゅう

 94年カプコン入社、企画室所属。代表作は「逆転裁判」「ディノクライシス」シリーズなど