ゲームクリエーターの情報交流を目的として毎年開催されているCESAデベロッパーズカンファレンス、略してCEDECが8/30~9/1の3日間、開催されているそうです。
幾つかのゲームニュース系サイトで内容が載っていますが、ファミ通.comさんが量的に一番色々と載せているので、URLを紹介しておきます。


和田洋一氏の基調講演 ゲーム産業は第2の成長過程に!
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/30/103,1156911620,59227,0,0.html
モバイルと家庭用ゲームの連動、その可能性と今後が語られた
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/30/103,1156911513,59226,0,0.html
SIMPLEシリーズのビジネススタイルを知るべく受講者殺到!
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/30/103,1156923884,59260,0,0.html
Havokの物理演算がもたらす次世代の表現!
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/30/103,1156938240,59279,0,0.html
東大教授、哲学者、ソフト開発者がまじめに恋愛シミュレーションゲームを分析
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/30/103,1156948067,59286,0,0.html
セガの名越氏が『龍が如く』にこめた強い信念とは?
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/30/103,1156939649,59281,0,0.html
発売前日に『ファンタシースターユニバース』の開発秘話が披露
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/31/103,1156953986,59287,0,0.html
2日目の基調講演で浜村弘一氏がゲーム産業の将来を展望
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/31/103,1157001929,59314,0,0.html


ゲームクリエーター向けということで専門的な内容が多い中、ファミ通.comさんは、文化的なアプローチでゲームを語っている内容を主に紹介しています。
この中で個人的に興味深かったのは
「東大教授、哲学者、ソフト開発者がまじめに恋愛シミュレーションゲームを分析」
‥‥いや、ギャルゲーには興味はないのですが。
この記事の中には


>東氏は、いまもっともユーザーにウケているものとして『ひぐらしのなく頃に』を挙げ、
>「この作品にはほとんど選択肢がないのに、作り手もユーザーもこれを"ゲーム"だと思っている。
>美少女ゲームのゲーム性というのは、別にあるのでは?」と結論付ける。


>最後にマイクを持ったベックの芝村氏は、それまでの3名の話に対する返答のような形でコメント。
>とくに『ひぐらしのなく頃に』に見られるゲーム性の喪失については、「作り手もユーザーも
>おもしろければそれでいいと思っているはず。ゲーム性について気にしてはいないと思います」と、
>開発者としての立場から発言した。


こんな部分があります。
(私は『ひぐらしのなく頃に』をプレイしたことはありませんが、ネットや2ちゃんねるでもかなり名前を聞くようになったので、コンシューマ版(PS2で12月発売)はプレイしてみようかなと思っています)


選択肢のほとんどない作品はゲームとして良いのか悪いのか。


この講演では好意的にとらえているようです。
選択肢のあまりない、一本道のゲームは昨今のRPGなどでも多いような気がします。
そして、それをつまらないと言うゲーマーが居るのも事実ですね。
逆転裁判ですら「一本道でつまらない」というヒトがいますから‥‥。


こういう一本道ゲームは、「作り手の創った物語を楽しむ」ゲームなのでしょう。
映画や小説に近い形態なのかな。
そこに、ちょっと自分で手の出せる部分があると、何やらゲームをプレイした気分になる。
例えばRPGだったら敵を倒して、お金を稼いで、キャラの装備を充実“してあげる”。
ダメージを受けたら魔法で回復“してあげる”。
“する”じゃなくて、“してあげる”という気分でゲームをプレイする。
(こうなると、RPGはロールプレイングゲームの略なのに、全然役割を演じていませんね)
映画や小説ではキャラに何かしてあげることは出来ないけれど、ゲームでならそれが出来る。
満足する。
‥‥という感じでしょうか。


一本道ゲームの嫌いなヒトから、なんだそりゃ、自分で好き勝手なことが出来ないなんてつまらん、と言われそうですね。
自由度の高いゲームにも、一本道ゲームにも、それぞれに面白さがあるハズなのですけど。


PCゲームと恋愛シミュレーションと、そのコンシューマー化について考えてみた
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0608/30/news083.html
ITmediaさんはあえて「ひぐらし」に触れることなく、記事を書いています。
ファミ通さんの記事とは視点が違うので、読んでみるのも一興。



PS2「ひぐらしのなく頃に 祭」の公式サイト
怖いのがダメな方はこちらから
http://www.alchemist-net.co.jp/products/higurashi_matsuri/index_main.html
怖いのがOKな方はこちらから
http://www.alchemist-net.co.jp/products/higurashi_matsuri/
ルソーの絵師、ratoさんがキャラデザなんですね。
アニメチックな絵柄で、緑や黄色や青の髪の毛の女の子が出てきてホラーとか言われてもなーと思っていたら‥‥
トップ絵にマウスカーソルを合わせてみましょう!(ブラウザはIEでよろしく)


怖えええええ

‥‥ホラーだね。
(個人的には関俊彦さんのファンなので楽しみ)