神(かみ)は、信仰の対象として尊崇・畏怖 されるもの。
この地球上、そして宇宙の隅々まで探しても、神様は見つからないでしょう。
この世に神様など存在しないというのが真実です。
存在するとすれば別の次元にいるということですでは、どこにいるのでしょう。
それぞれの人がそれぞれの神を持つ、ひとりひとりの心の中に神様が存在している。
それぞれが、それぞれの神様を持っているということです。
そのため、宗教もいろいろなものがあり、また、宗教に属していなくても、人は困ったら神様に助けを求めるのです。
神様が自分の中にいると疑いなく信じると、良いこともあるかもしれません。
人は思い込みによって、本当にそれが現実に起こることがあります。
例えば、風邪を引いて長く苦しんでいる時に、 「これを飲めばすぐに治るよ」と信頼のある友人に言われて飲んで寝てたら、翌日にはすっかり治ったので、お礼に行ったら、 「実は、あれは小麦粉を丸めただけのものだ」という信じがたい話があります。
これは、信頼できる友人がくれた薬だから治るに違いないという本人の思い込みで、実際に風邪が治ったという話です。
また、お守りも同様の効果があります。
お守り自体は何もしてくれません。
しかし、お守りによって守られているというその人の思い込みにより、普段以上の力を発揮できたりすることがあります。
「信じるものは救われる」という言葉がありますが、こういった例を聞くと、真の意味が分かるでしょう。
思い込みを利用しよう人は思い込みによって、信じられない力を発揮することがあります。
神様が自分の中にいると強く信じこむと、難しいこともできるかもしれません。
よく「洗脳」という言葉を聞きますが、他人からの洗脳は悪巧みが含まれることが多いので、洗脳されないようにお勧めしますが、自分の意志で自分を洗脳するのは有効だと思います。
例えば、 「起業して年商一億円の企業を作る」とか、 「あの人と結婚して幸せになる」といったことを、自分に毎日のように言い聞かせていると、身体が自然にその方向に動くようになり、いつか実現することがあります。
これは自分自身への洗脳によって引き起こす現象と思われます。
このように、自分への洗脳、思い込みが、その方向へと導いてくれることが分かっていますので、これをうまく利用すると、今後の人生も良い方向へ行くかもしれません。
また、自分の中に神様がいると信じこむこと洗脳で、自分の力をうまく引き出すこともできます。
だだ神様は人間が作った神話ですからね。
この世に神様など存在しないというのが真実です。
宗教戦争も宗教に洗脳された人間が殺しあいをしているだけです。