マイクロエース A1466 キハ47+三角線トロッコ列車5両セット入線 | 鉄道模型なまけ日記

鉄道模型なまけ日記

鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

こんにちは、ここ最近土日のどちらかが仕事になったりして模型作業が滞りしばらく更新が開いていました。
冒頭は貨物のお話。仲良く2機とも運用から外れていた銀釜コンビから
5/28 5月末から徐々に定期運用に入るようになり、雨の宗太郎越えを終えたEF510-301(4075レ)
5/29 約2ヶ月半の眠りから目を覚ました銀釜EF81 303が翌日4075レ代走で延岡へ
現在、新旧銀釜を運が良ければ日替わりで唯一見れるのがA31仕業の延岡貨物だけになっているので遠方から撮影に来られる方には最適な列車です。
そんなこんなで先日お店の中古在庫で気になっていたKATOのC12を残っていたら買おうと模型屋さんを訪れてみるも在庫無し…。
中古は欲しいと思った時に迷わず買っておくべきでした…。
代わりと言ってはあまり見掛けないマイクロエースのA-1466 キハ47九州色のトロッコ連結仕様を買ってきました。
このトラ改造車、知る人ぞ知るあの久大本線を走っていたトロッコ列車TORO-Qの塗装変更前の姿なんですよね。
説明書にはメーカーも探すのを諦めたのか、キハ52とかそこら辺の画像が使用されていました。あくまでキハ47はおまけなのかと…。
手を加えるにしてもネットではTORO-Qや、指宿枕崎線をDD16牽引+12系客車とトラの組み合わせのアドベンチャー号の画像や動画しか出てきませんでした。
しかもこのトラ70000、2回塗装変更されているみたいでこの模型は第2世代の塗装なんですね。
続いて動力源となる気動車
TOMIX製では中古が高騰して買う気も失せるキハ47九州色ですが、ベンチレーター撤去などを行って現行化したいなと思っています。
どこにもこんな編成の画像が無い謎編成の全体図
もっと謎なのは後方のサロ165の方…。
キハ47は窓がグレーのHゴム仕様です。ベンチレーターや水タンクは容赦無く全撤去塗り替えになると思われます。
3両繋いでサイドは山のような絵になります。これはもしかしたら指宿枕崎線から見えたはずの桜島か開聞岳なのかな?と勝手な想像力をはたらかせてみたり。
キハ47の車端部には鹿カコの標記がありますが、妻面は何もなし。トラの妻面にはきちんと検査標記があったりとメーカーサイドのトラ70000への執着、いやこだわりが感じられます。笑
気になるトラ70000の内部
寝台客車のようなツルンとした屋根を取り外すとテーブルとシートが再現されています。
JR初期の頃の動画を確認すると木製テーブルと椅子が装備されていました。
最後に、当分はこっちのキハ47の加工がメインになると思います。トラの去就は溜まりにたまった機関車の作業が一段落してから。
最近は買うだけ買って作業台が機関車ホイホイみたいになり放置気味になっているので…。

ということで、キハ58/65のTORO-QやDD16アドベンチャー号を差し置いてモデル化されたのか謎なキハ47+三角線トロッコ列車セットでした。
ご覧下さいましてありがとうございました。