【TOMIX 9108 EF510 500北斗星色】をJR貨物機へ作り替える② | 鉄道模型なまけ日記

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旅客用EF510を手にして貨物機に改造するある意味無駄(笑)とも思える作業を続けて今回は2回目、ある程度目処がついたので今回で一旦終わりにしたいなと思います。

大まかな事は以前終えていますのでほんの少しだけ手を加えてみましょう。

まずは足回り
本物の写真を見ながら床下機器を色差し、ハの字で縦に伸びる冷却系っぽい部品がシルバーだったのでその部分へシルバーを色差し。
台車周辺
車輪側面をグレーにしたかったのですが、今回はやめてヨーダンパー等のブーツ部や砂箱になるのかな?、的な箇所をつや消しブラックで塗装。
中間台車の輪止め差しはイエローでちょうどいいアクセントになりました。
少し引いた所から中間台車と床下機器を
手元に来た際はナンバーが507だったのですが、文字のスレがあったので付属の残りから508へ変更することにします。
続いて屋根上
高圧線はシルバーベースにオレンジで調色、市販のカッパーより薄めの色にして主張を控えめにしました。
実車は碍子頭部から10㎝くらい濃い目のグレーが高圧線側に伸びていたのでこちらも再現しておきます。後は中心部の無線アンテナのポール部のみと、屋根上機器のグレー塗装、配線1本のみ黒差し。
少し明るい所に移してみました、素材感を出すのなら銅線でも良いのかもしれませんけど、このTOMIXのEF510はEF81等に比べ明らかに線が細くて実感的な造りでした。碍子の差し込み方を工夫すれば独特のフニャフニャ感は解消され塗装でも十分かなと。
今回初めて手にしたEF510を2回に渡って手を加えてみたのですがアイアンマンみたいな顔つきがカッコいいですね。
実はスカート回りのホース類が遅延していて届かず、このEF510をはじめED76、EF81と作業が進まない原因の一つでした。
絞ったスカートとスノープラウが一体的に見えて尖って見えるこのアングルがいいですよねぇ。
北斗星EF510の貨物化とディテールアップはとりあえず終了です。
あとは更新帯も遅延中でED76の作業が進まない…。多分その流れでEF81の作業も…。汗

そして鉄道系ネットニュースで目にした九州仕様の先行試作車EF510-301(JR貨物のプレスリリースより拝借しています)。大方の予想を覆す1発目は新製投入なんですねぇ。既存の1~2両をATS-DF対応に改造して試験用に転属させるのかと思ってました。図の通風口が一つ埋まってるのは回生ブレーキの絡みでしょうか。

以降の車番がこのカラーリングのみだったら少し寂しい気はしますけど、現状がED76が0番台、1000番台と2種類、EF81だけでも番台別に数バリエーションある環境に慣れているので余計にそう思うのかもしれませんね。

この試作機、カシ釜系を拾ってきてデカール自作して通風口埋めたら簡単にできそう…。笑
って本当にやりかねませんね。 イヒヒ…👿

それでは今回はこの辺で。ご覧下さいましてありがとうございました!