先日の市棚駅にひっそり佇む保線の主
JR九州のマルチプルタイタンパー。
プラッサー&トイラー社って外国のメーカーなんですね。って言うことは「外車」。
こいつが動いているのをまだ見たことがありません。
空気のきれいな山奥でおとなしく、ちょこんとその時を待ってるみたいです。
番号があるのでこっちが1エンド側、正面は照明だらけ、サイドには08-1XSの表記がありSFロボットチック。なんか変身しそう。
2エンド側にはステップとさらに伸びたステップらしき物、シートが緑で出前のスーパーカブ感が…(笑)
補助輪みたいな物とかセンサー、ボタンがたくさん
おそらくここの部分が要の機器っぽいですね、枕木の間をザクザクする爪、レールの修正器っぽいもの
決して花形とは言えないこの車両、保線作業の効率化、列車の安全運行には欠かせない縁の下の力持ちが遠い祖国から現れこの国で頑張ってます。