阪神が球団初の連覇 プロ野球セ・リーグ
10/3(土) 21:35配信 時事通信
プロ野球のセ・リーグは3日、阪神が球団初の連覇を果たした。
優勝へのマジックナンバー「1」で迎えたマツダスタジアムでの広島戦に敗れたが、ナイターで行われた2位巨人がDeNAに敗れたため、優勝が決まった。8度目の制覇で、1リーグ時代を含めると12度目。
就任2年目の藤川球児監督の下、開幕から着実に白星を重ねて上位を維持した。巨人との競り合いとなった後半戦も、一度も首位を譲らずに逃げ切った。
【阪神】球団史上初セ・リーグ連覇 通算8度目の優勝!マジック”1”で巨人がDeNAに逆転負け 昨季は両リーグ史上最速V 今季は139戦目で悲願達成
10/3(土) 21:29配信 TBS
■プロ野球 巨人2ー5DeNA (3日 東京ドーム)
優勝マジック”1”の阪神はデーゲームで広島に4ー6と逆転負け。だがナイターで2位・巨人が今季最終戦となるDeNA戦に終盤に大量失点を喫し逆転負け。阪神は球団史上初のセ・リーグ連覇で通算8度目のリーグ優勝を飾った。昨年は両リーグ史上最速9月8日にリーグ制覇、今年は139試合目での悲願達成となった。マジック対象球団の敗戦で優勝が決まるのは03年にヤクルトがDeNAに敗れて決まって以来2度目。また阪神が優勝、巨人が2位となるのも史上初で逆に過去、巨人が優勝し阪神が2位は16度あった。
阪神はデーゲームで先発・才木が2回、中村奨に適時打を浴び先制されるが直後の3回に坂本の10号ソロで同点に追いつくと佐藤輝の39号3ランで勝ち越す。だが才木は3回に末包に2号3ランを許し同点とされると3回4失点で降板。その後は両軍の救援陣が踏ん張んるが8回に6番手・ドリスが中村奨に決勝の適時打を許し、さらに石井が坂倉に適時打を打たれ、9回の好機も最後は近本が凡退し追いつけず。
一方、ナイターで巨人は4回にリチャードの適時打で先制、6回には丸の3号ソロで加点し2点を先行。先発・井上が6回まで1安打1四球・無失点の完璧な投球を披露。だが7回にリリーフ陣が崩壊、中川・堀田・船迫が5安打を集中され代打・佐野、古市、成瀬に3連続で適時打を浴び4点を失った。7回以降の終盤はDeNAの救援陣から得点を奪えなかった。
≪阪神 今シーズンの足跡≫
開幕試合の敵地・巨人戦は2年連続・開幕投手の村上がキャベッジに先頭打者弾を浴びるなどし黒星スタートとなる。だが第2戦は高橋が9回3安打・無失点の完封勝利、第3戦は打線が13安打12得点を爆発し開幕カードを勝ち越す。4月は連敗が2連敗の1度だけで貯金8、2位・ヤクルトに1ゲーム差の首位で終える。
4月26日・広島戦で不動の1番・近本が左手首に死球を受け骨折で離脱。だが5月も中旬まで3連敗はなく交流戦直前の敵地・巨人戦で同一カード3連勝し今季最長5連勝、貯金11として交流戦に入る。昨年も負け越した交流戦で今季もいきなり日本ハムに同一カード3連敗を喫するなど3度の3連敗があり6勝12敗で終える。だが、セは阿部監督から橋上監督代行に交代した巨人だけが交流戦で勝ち越し、阪神・巨人・ヤクルトの三つ巴でリーグ戦に戻った。
7月に入り近本が復帰した阪神と巨人は大きな連勝がないものの連敗はせず貯金を積み重ねていく中でヤクルトは大型連敗を繰り返して脱落する。巨人と阪神がともに貯金11の同率首位で勝負の8月に突入。8月11日から同じく同率首位で迎えた首位攻防戦で敵地・東京ドームで再び同一カード3連勝を飾る。月末の28、29日に甲子園でも巨人に連勝し3.5ゲーム差に広げ優勝マジック23を点灯させると翌30日に89年ぶり巨人戦7連勝と圧倒した。
9月3日には巨人に最大5ゲーム差をつけるも5日・広島戦から巨人との直接対決も含め今季ワースト7連敗を喰らい、巨人とのゲーム差が急速に縮まる。だが一度の首位の座を譲ることもなく連敗後は9月を8勝2敗と勢いを取り戻しマジックを減らす。今月1日の最後の伝統の一戦を延長12回の引き分けに持ち込み、苦しみながらも歓喜のゴールテープを切った。
攻撃陣は近本が一時離脱するも、中野、森下、佐藤輝、大山は2年連続で5番まで不動のオーダーで臨み、捕手は坂本を中心に据えた。佐藤輝は打率.314、39本塁打、自己最多105打点とリーグ三冠王。森下もすべてリーグ2位の打率.296、35本塁打、84打点を叩き出すと大山も同じ84打点で2本のサヨナラ弾を含む4年ぶり20本塁打を放つなど勝負強さを発揮、破壊力抜群のクリーンナップが故障なくシーズンを完走した。
投手陣は先発防御率2.66と両リーグ・トップと強力なスターター3本柱が牽引した。高橋は3連続完封勝利を含む開幕から無傷の10連勝と球団79年ぶりの快挙を成し遂げ、ここまで両リーグトップの16勝を挙げる。右腕コンビは村上が10勝9敗も27登板でリーグ1位・防御率1.85と安定した投球を披露、才木は6月まで5勝4敗、防御率3点台と苦しんだが7月以降は5勝1敗と本来も調子を取り戻し3年連続2ケタ勝利をマークした。防御率トップスリーは村上、高橋、才木の3人が締める。救援陣は工藤・木下の2年目右腕が急成長、工藤がチーム最多の55試合登板で防御率0.892、8月以降は11セーブと試合を締め守護神に君臨、木下も44試合登板で防御率1.61と競った展開での試合中盤を支えた。
広島対阪神 マツダスタジアム最終戦を終えた阪神ナインはファンへのあいさつに向かう
(撮影・上田博志)(Nikkan Sports News.)
昨年は 早々と優勝を決めましたが
今年は のなりくらり 待ち遠しい
優勝 となりました
まだまだ CS がありますので
優勝しても 兜の緒はしっかりと締めて下さい
油断禁物!
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