阪神・藤川球児監督、秋季キャンプへ高知入り 「没頭」の安芸だ 一心不乱に、周りが見えなくなるくらいに鍛え上げる
2024/11/01 05:00
阪神・藤川球児新監督(44)が31日、空路で高知入り。1日から安芸市内で始まる秋季キャンプのテーマに「没頭」を掲げた。一心不乱に打ち込ませ、1軍戦力に鍛え上げる。集中できていないとみれば、鳴尾浜で残留組を受け持つ平田勝男2軍監督(65)のもとへの〝強制送還〟も辞さない構えだ。17日までの日程で休日はわずか2日。39人の大所帯で臨む、濃密な日々が幕を開ける。
「おかえりなさい!」の声が響く。六甲おろしをBGMに、藤川新監督が高知龍馬空港に降り立った。生まれ育った地で、就任1年目でのV奪回へ大きな一歩を刻む。17日間、みっちりと選手を鍛える秋にする。
「テーマは『没頭』。春のキャンプまで継続したいようなテーマ。自分も含めて没頭するというのをテーマにやろうと」
伊丹空港で出発前に報道陣に対応し、高い集中力が必要不可欠の濃密なキャンプになることを予告した。「一心不乱に。とくに若い選手が、周りが見えなくなるくらいの集中力を持って。限られた時間なので」。夕方、芸西村内のチーム宿舎で選手らを集めて行った行われたミーティングでも「没頭」していこうと改めて伝えたもようだ。ともに野球にのめり込み、来春へと突き進む。
虎将自身も、自身を成長させてくれたのは没頭していた時間だったという。「自分の体から湯気が出てきて投げているとかね。帽子のつばから汗が垂れながら、それでも投げているとか、ランニングしているとか」。全身全霊を傾けて挑んだ時間が自分の糧になる。実際の試合中などでふと、没頭した記憶がよみがえり、生きていると感じる瞬間があるのだという。
「あっ、来た来たって思ってもらうような。そのシーンになる選手が一人でもいると、その選手たちは強くなる」
そして、のめり込めているかどうかは、指揮官が姿勢を見ていればすぐに分かる。平田2軍監督の下、鳴尾浜で行われる残留組の練習への〝強制送還〟についても「プロである以上、それはあるかもしれない」と含みを持たせた。
「5勤1休」の日程が組まれ、休みも少ない。そこにも藤川新監督の「没頭」への狙いは含まれている。「一つのことに集中すると時間を忘れるというのが出てきて。どの選手にもそういうシーンが訪れたらいい」。休むことも忘れるほど鍛え、春につながる17日間にする。(新里公章)
阪神・藤川新監督、秋季キャンプ歓迎セレモニーに参加 「来シーズン優勝を奪還する」
2024/11/01 10:06
阪神・藤川球児新監督(44)が高知・安芸で行われる秋季キャンプ初日の1日、安芸球場で歓迎セレモニーに参加。雨が降る中、「たくさんのOB、子供たちが汗を流してきたこの球場をしっかり使わせていただいて、来シーズン優勝を奪還できるように戦っていきます」とあいさつした。 キャンプ初日は悪天候のなかでのスタートとなったが、若虎が5勤1休のスケジュールで、17日まで鍛錬の日々を過ごす。
頑張ってよ!
人気ブログコンテストに参加しています
ポチッ とください


