GSD / darts uniform & apparel ダーツユニフォーム ブログ

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2022年1月。
いよいよ始まりますFIDOを使ったONLINEトーナメントツアー『D-TOUR』。
(FIDOって何?→https://www.da-topi.jp/fido/
2021年に開催された「FIDO ONLINE TOURNAMENT」や「FIDO ONLINE PREMIUM LEAGUE」の
熱狂的な盛り上がりをそのまま受け継ぐ形で開催されるこのダーツプロジェクト。


WOMANステージがあるのはもちろん男性もランク別に分かれていたり、
ONLINEなので開催が安定していたり、
なによりPDCなど世界にそのままつながっていたり、と全ダーツァー必見&必参加のイベントであることは間違いありません。
そして、ユニフォームメーカーとしてはユニフォーム規約がとにかく大事なので、主催さまにもご協力頂き規約や概要を考察いたしました。

まず、前提となるのが「かなりしっかりしたユニフォーム規約がある。」という事です。
JAPANやPERFECT同様に、本選に出場するには規約に従ったユニフォームが必要です。
(本選出場の為のCUトライはユニフォーム規約は適応されません。)

以下、規約の詳細に関してユニフォームの前面と背面に分けて詳細を記します。



【前面】(上記イラスト参照)


■①と②の箇所は主催者ワッペンが入るので空けておく。
この位置にはPDCなどのワッペンを貼ることになりますので、必ず空けておきましょう。


■③から⑦までの箇所はD-TOURに登録したスポンサーのロゴのみ掲載可能 
いわゆるスポンサーロゴの掲載枠になります。
1選手につき最大6個までロゴ掲載が可能です。
指定位置以外には掲載できませんので注意が必要です。
また、掲載可能位置であれば、優先順位や順序指定はなく、好きな位置に掲載可能です。

■掲載のロゴはサイズ指定があります。
ロゴの面積が6平方インチ以内(約38㎠)の指定があり、JAPANやPERFECTで記載しているロゴと比べると二回りくらい小さくなるイメージです。
だいたいは図で示したようなロゴサイズのイメージです。
もちろん、ユニフォームへの直接印刷でもワッペンの貼り付けでも問題ありません。

■指定箇所以外で商用ロゴが見えるのはNG
襟へのロゴ記載NG。
インナーやアームサポーター類もロゴが見えている状態では使用できません。
またアクセサリー類も商用ロゴと見られかねないものは避けましょう。



【背面】(上記イラスト参照)


■背面には商用ロゴの掲載不可
これがJAPANやPERFECTとの大きな違いかと思います。
スポンサー登録していても背面への商用ロゴの掲載は一切不可です。


■個人ロゴは掲載可能
商用ではない個人のロゴに関しては記載サイズの規制なく掲載可能です。


■ニックネーム・ネームは記載可能
こちらは問題ございません。

【共通事項】
ユニフォーム自体の色・柄に関して、進行を阻害するようなものでなければおおよその色・柄は使用できます。
この部分に関しては感覚なのですいません。。
例えば、極端な蛍光カラーの組み合わせや、チカチカするような柄は避けたほうが無難かと思います。
柄に関して、記載するロゴが見づらくなるものはNGが出る場合があります。
これも感覚のものなので明確な基準はないのですが、試合会場でNGがでてしまうとしんどいのであまりにロゴがみづらくなるような下地の柄は避けたほうが良いかと思います。
以上、『D-TOUR』で着用するためのユニフォーム制作に関わる詳細を記載しました。


最後にお伝えしたい事が2点あります。

一つは、「ユニフォーム大事。」という事です。
ライバルであり仲間である大会参加者。
ダーツファンの皆様。
お店の方々や裏方、業者のわれわれ。
かなり多くの人がユニフォームで選手を認識していると思います。
マスクが欠かせない時勢だからこそなおさら、自分のPRとして自分らしいカラーのユニフォームをぜひ着て欲しいです。


もう1点は、上記ながながと書いた規約で『D-TOUR』用のユニフォームを作った場合、2021年にもあったような
D-TOURの試合がそのまま「PDC 選考大会」になるような大会が開催される場合にもそのまま着用可能です。
ユニフォームは選手にとって看板のようなものだと思います。
ぜひ『D-TOUR』やスティール大会用にユニフォームを作りましょう!
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