アレイスター・クロウリー | ロバート・デ・ヴァイス jornalista

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クロウリ-は来日したことがあり、その際「江ノ島弁天」もしくは「田谷の洞窟」を見たらしい。  日本の性信仰の懐深さを察知し詩「ベンザイ」を上梓している。

アレイスター・クロウリー(Aleister Crowley、1875年10月12日 - 1947年12月1日)は近代西洋儀式魔術の秘密結社、黄金の夜明け団から独立した神秘主義者、魔術師。

1875年10月12日 - イングランドのウォリックシャー州レミントン・スパーにて、ビール酒造業者の家に生まれ、エドワード・アレグザンダー・クロウリーと名づけられる。両親はエクスクルーシブ・ブレズレン派(イングランド国教会から分離したカルヴァン主義の一派)の信徒であった。
1885年 - エクスクルーシブ・ブレズレン派の寄宿学校に入れられるが、その厳格なキリスト教教育に反発して退学、オカルトを志向するようになる。
1887年 - 父死亡。多額の遺産を相続し、以後は遺産のみで生活する。
1892年 - パブリックスクールに入学するも退学。
1898年 - ケンブリッジ大学卒業間際に黄金の夜明け団の団員と接触、
       入団してその教義を学ぶ。
1900年6月 - 団の内紛に紛れる形で脱退、世界各国遍歴の旅に出る。
     この間に日本や上海、スリランカなどを訪れ、ヨーガなどを学ぶ。
1902年 - ヒマラヤ山脈のK2登頂に挑戦。
1904年3月 - 新婚旅行中に訪れたエジプトで、アイワスという名の知性存在の啓示を受け、      星幽界交信文書「法の書」を授かる。
1905年 - カンチェンジュンガ登頂に挑戦。
1907年 - 神秘主義結社・銀の星(A∴A∴)を開設、機関紙に多くの神秘主義関連の作品を発表する。
1912年 - テオドール・ロイスに東方聖堂騎士団(OTO)の性魔術の奥義を公表したと詰め寄られるが、それはクロウリーが偶然発見したもので、クロウリーの書いた「嘘の書」のある章を見せられたとき、その奥義の全てを理解した。
その後、OTOのイギリス支部 Mysteria Mystica Maximaを開設。
1920年 - シチリアのチェファルにてテレマ僧院を開設する。
  ひとりの男性信者がジステンパーにかかった猫の血を飲み、感染し死亡したため、
  国外退去を命じられる。以後、各地を転々とする。
1925年 - 東方聖堂騎士団のO.H.O.に就任。
1947年12月1日 - イギリスの片田舎で72歳で死去。
『法の書』(Liber AL vel Legis、英: The Book of the Law)とはアレイスター・クロウリーによって著された近代西洋儀式魔術の書、セレマ (Thelema) の根本聖典。

本書は、1904年4月8日から4月10日にかけてクロウリーが受信したメッセージを筆記したものであり、メッセージの主は、クロウリーが後に彼自身の聖守護天使と見なしたアイワスなる知性体とされる。

原題は Liber AL vel Legis, sub figura CCXX 。Liber AL (エルの書) 、Liber CCXX (220の書) とも表記され、AL と略される。
嘘の書』(うそのしょ、The Book of Lies)は、
オカルティストにして魔術の教育者であったアレイスター・クロウリーが書いた散文詩集の形をとった魔術書。最初に出版されたのは1912年か1913年(後述の説明を参照)で、フルタイトルは The Book of Lies, Which is also Falsely Called BREAKS. The Wanderings or Falsifications of the One Thought of Frater Perdurabo, which Thought is itself Untrue. Liber CCCXXXIII (『偽って失言とも称される虚言の書、同志ペルドゥーラーボーの一思考の彷徨(うろつ)き或いは嘘つき、その思想もとよりまことならず。三百三十三之書』)である。クロウリーはこう説明する。「本書は極めて高い重要性を有する諸々の世界にある数多のことどもを扱う。「深淵の嬰児」(の位階に達した者)向けの公式出版物であるが、きわめて示唆に富んでいるため初心者にも推奨される。」

本書は93章で構成され、各章は1ページ分の文章からなる。最初にひとつの疑問符だけの頁、感嘆符だけの頁があり、続く諸章は詩や儀式、教示、晦渋な暗喩や暗号文を内容としている。各章の主題は一般にその番号およびそれと照応するカバラ的意味によって決定されている。1921年頃、クロウリーは各章について短い注釈を書き、読者のカバラ的解釈に資した。

本書のいくつかの章と写真とはリーラ・ウォドル(Leila Waddell)に関するものである。クロウリーがライラ(Laylah)と呼んだかの女は、かれがこの書物を執筆していた時期、クロウリーにとって重要な緋色の女であり、かれのミューズであった。
クロウリーが登場する作品
小説

神秘結社アルカーヌム
著:トマス・ウィーラー
シャーロックホームズ対オカルト怪人
著:ランダル・コリンズ
魔術師(The Magician)
著:サマセット・モーム。魔術師オリヴァー・ハドゥーはクロウリーがモデル。
ジェラード・ソーム氏の性の日記
著:コリン・ウィルソン。自称魔術師カラドック・カニンガムのモデルがクロウリー。
とある魔術の禁書目録
著:鎌池和馬。学園都市統括理事長。元世界最高最強の魔術師にして現世界最高の科学者。

漫画

タロットウォーズ
著:氷室奈美。死後のクロウリーが幽体(アストラル体)で登場。
D.Gray-man
著:星野桂。悪魔のようなエクソシストがアレイスター・クロウリー三世という名で登場。作者はキャラ設定において、「ユースケ・サンタマリアがモデルだ」と公言している。
足洗邸の住人たち。
著:みなぎ得一。大召喚を引き起こした十支王の1人、ガール・マスター「月ノ子(クロウリー)」として登場。
カードキャプターさくら
著:CLAMP。精霊を封印するクロウカードの制作者クロウ・リードの名前のモデル。

アニメ

新・バイブルブラック
アレイスターの孫娘、ジョディ・クロウリーが登場。

ゲーム

真・女神転生II
魔界ネツァクのボスとして登場。