隠蔽配線の現場判断 | 屋根上よりまごころ便

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昨日は、電気工事を担当しました。
2×4工法のお宅でした。現場調査時には、隠蔽配線は難しいように思えたため、お客様にはモールダクトを使った露出配線になる可能性が高いと説明させて頂きました。

実際作業に入り、詳しく探ってみると、電線が一、二本通りそうな隙間を発見!
多少、手間と時間はかかりそうだと思いましたが、隠蔽配線の方向で作業を進めました。

通線時は阿部さんに手を借り、なんとか配線することに成功。
分電盤、パワコン周りもスッキリ収めることが出来、お客様にも満足して頂けました。

今日は隠蔽配線という判断が功を奏して、スムーズに作業を進められました。
しかし、現場ごとに多種多様なケースがあり、壁に阻まれ、その都度決断を求められると思います。

その時に少しでも多くの選択肢を持ち合わせ、より良い決断をすることが出来るよう、より多くの経験を積み、状況把握、決断する力を身に付けたいと思います。