皆さんこんにちは!
釣りするげん最新動画を編集中です!
今が最盛期のヤリイカエギングです。
ただ今回はいつも使うエギ単体による釣り方ではなく、
「餌巻きエギング」です。
餌を使うことによって、シルエットはもちろん、匂いや食感でもアピールができ、1度抱きついたらなかなか離すことの少ない=釣りやすいというエギなんですね(*´ω`*)
なので初心者の方でとにかく1杯釣りたいよ〜。
って言う方は餌巻きエギングから挑戦することをオススメします。
この動画では様々な餌巻きエギを使用し、使い方やアタリ、餌の付け方まで丁寧に解説する動画となっております!
ということで、今回用意した「餌巻きエギ」は3種類です。
そちらから紹介しますね!
まずは
キーストン、邪道エギ
釣具屋さんでは1度は見た事のあるエギではないですか?
僕が餌巻きエギと聞かれたら真っ先にこのエギを思いつきます。
王道の夜光ボディーに加え、エギ上部が平になっており、そちらに餌を置きます。
付属のワイヤーで餌をぐるぐる巻きにして固定するというシンプルなものになっております。
エギの重さは数種類あります。
V0~V3まで重量の差があり
ポイントの水深、潮の速さによって使い分けることができます。
特にV3は重量が27g(笑)(笑)(笑)
ティップランエギに匹敵する重量ですが、、、
堤防で釣りする時にどこで使うねん!!!
って思いますがね(˙-˙ )
邪道エギの難点はただ一つ!
しゃくっているとワイヤーに巻かれた餌がカンナの方(後ろ)にズレていき、餌がカンナにフッキングしてしまいます(笑)
もちろんカンナが隠れればイカがヒットする確率も下がります。
なので邪道エギを使う場合は一投ごとに餌の位置をチェックする必要があります。
それだけがちょっとめんどくさいです!
ワイヤーをぐるぐる巻くのもだいぶめんどくさいんですけどね!(笑)
さっ、次っ!!
アオリイカでもお世話になってるメーカーさんの「墨族 オンブ」です。
エギのパッケージを見ただけではほぼ邪道エギと同じですが、
決定的な違いがあります!
それは餌の付け方です!
このように起こしたピンに餌をブスっと指して、そのピンをロックするという。
超絶シンプル!!!
邪道エギに比べると圧倒的に餌つけが楽です。
ただ、当たり前ですが餌を真っ直ぐつけないとダメなので、不器用な僕は何回も刺し直しました、、、
(鶏ササミくんブスブス刺しまくってごめん)
このエギのいい所は何だと思います?
餌のつけやすさの他に圧倒的なアドバンテージをもってます!
それが「フォールスピード」です。
1メートルあたり脅威の5.5秒/m!!!
なんという超絶スローフォール!!
多分エギの中に無数の発泡スチロールが入ってることが間違いなし!
ただでさえ重いエサを載せるので、フォールスピードが速くなるのは必須。
速すぎるとエギに抱くタイミングがなくてなかなか釣れないこともよくある話ですが、
そんな問題はオンブを使えば解決!
超絶スローフォールは餌をつけつつゆっくり沈むのでイカも抱きやすいんです!
ただ最強ともとれるこのエギにも難点があって
ピンを破損したら終わり。
スペアのピンがないので破損=エギの終わり
じゃあ次っ!!!
次は我らがヤマシタから登場!
もぐもぐサーチです!!
これ、下地ルナホワイトじゃね?(笑)
今年のパーシーのヤリイカエギングの主力中の主力!
つか、ほぼこれでしか釣ってない(笑)
ルナホワイトの夜光を手にした餌巻きエギです。
これは餌の付け方はゴムのバンドによる締め付けです。
このような形で、餌をエギの上に置き、順番通りにゴムベルトを通すだけ!
これはめっちゃ簡単です!
ただ、最初説明書を見てなくて通し方がわからなくて、箱の裏に書いてある説明書も理解しにくくて取り付けに10分ほどかかったのは内緒話。
ゴムバンドの通るルートは決まってて、他のところに通すと付きませんでした(笑)
なので付ける前にちゃんと順序を確認してくださいね。
ちなみにゴムバンドのスペアも1本付属しているので、1本切れても替えがあります!
このエギの最大の特徴はシルエットとラトルです。
これまで3.5号が主流でした。
(夜光ボディーでシルエットをできるだけアピールするため)
ですが、このエギは3.2号!!!
中途半端っ!!(笑)
ですが、この大きさがちょうどいいんです!(たぶん)
あとは、ラトル装着!
ほかのエギにはラトルの「ラ」の字もついてませんでしたが、もぐもぐサーチはラトルがあるのでシルエットはもちろん音でもアピールできるんです。
しかも、ゴムバンドは結構しっかりと餌を固定出来るので、多少強めにしゃくっても大丈夫です!
なので、エギ単体よりは弱く、餌巻きエギよりは強くしゃくり、ラトルの音でイカを寄せましょう!
各社色んな餌巻きエギがリリースされていますね。
皆さんと地域にマッチするエギを使用して、ヤリイカはもちろん、アオリイカもたくさん釣っちゃいましょう!!
実釣結果は次のブログで紹介しますので今日はここまで!
ではまた!
今日もたのしく
釣りするげん!