gs125eのブログ -5ページ目
 私は小学生の理科の宿題でオリオン座の観察をして以来、天体観察が一番の趣味となりました。それまでも図鑑でよく星の写真を見ていました。ところが、私は関西大都市圏の真っ只中に住んでいます。すると非常に残念なことに、夜空が明るすぎて明るい星が少ししか見えません。暗い星がバックの夜空の明るさに埋もれてしまい、全く観察することができません。天文ファンの間ではこのような都市の邪魔な光を「光害」と呼んでいます。

 そこで綺麗な星空を見ようと思えば、都市圏を遠く離れた山奥に行く必要があります。それも、大阪のような大都市の光害から逃れるには、相当遠くに離れないと、その影響から逃れられません。また行く方向によっては別の都市の光が邪魔になります。そうすると、理想の星空が見られる場所というのは非常に少ない、という事になります。また、相当な距離の移動を強いられます。当然そのような場所は辺鄙で公共交通手段などはなく、望遠鏡などの観測機材を持っていくので、車の使用が必須になります。私のお気に入りの星見の場所は、近いところで家から60km、遠い方は140km程もあります。

 次に問題になるのは月明かりの影響です。月の影響は光害以上に強烈です。満月の前後などは、いくら条件の良い観測地でも全く意味がありません。そして、当然ながら天候は快晴である必要があります。雨が降らなくても、曇っていたら当然星なんか見えません。また風が強くないことも重要です。風があると倍率の高い望遠鏡では視野が揺れて見ずらくなりますし、露出時間の長い写真撮影では致命的となります。さらにさらに、夜にそれだけ遠くへ出かけるとなると、現地での野営も必要となったり、次の日が休日である必要があります。

1. 都市から十分離れた観測地。
2. 新月前後で月が出ていないこと。
3. できるだけ雲ひとつないクリヤーな快晴であること。
4. 次の日が会社や仕事が休みであること。

 これだけの条件が揃わないと、都市部に住む天文ファンは星空を楽しむことができません。こんな条件が揃う日が、年にいったい何回あるでしょうか?  真冬は積雪で入れないこともあります。曇っただけで、それまでの長距離運転・ガソリン代が無駄になります。機材は高価ですがそれが使えるチャンスは極めて限られており、本当に長年にわたって「元のとれない趣味」だと思い知らされてきました。時間が十分にある人や、もともと星空の綺麗な場所に住んでいて、自宅に観測小屋があるという人でないと、宝の持ち腐れになります。

 「観測小屋」というのも非常に重要です。というのは、写真を撮りたい場合は特に、機材のセッティングには極めて微妙で正確な設定が必要で、慣れないとこれだけで何時間もかかってしまいます。趣味でありながら、かなり職人的な知識や経験がモノをいいます。観測小屋があってそこに常にセッティングしてあれば、星空があればすぐに作業にかかれます。私にはこれらの作業が楽しむ前にストレスとなってしまい、うまくいかなかった時に非常に不満がたまります。「釣りで遠くに出かけたのに坊主だった」というのに似ているかも知れません。

 写真撮影などをせず、目で見て楽しむ「眼視観望」だけなら、これらのストレスは劇的に減らせ、楽しめる要素が増えるでしょう。ただし、眼視観望の場合はかなり大きな望遠鏡が欲しくなります。写真撮影か眼視観望かで、機材の選定はかなり違ってきます。都市部の人はよほどの情熱がない限り写真撮影は難しいと思います。

 そんな「写真挫折者」の私ですが、数少ない写真をUPします。





アンドロメダ星雲 M31






バラ星雲 NGC2237





オリオン大星雲  M42





月 ピンポケです。





M27 亜鈴状星雲
これは「冷却CCDカメラ」という非常に特殊な天体用カメラを望遠鏡の接眼部に接続して撮影したものです。白黒しか撮れないカメラですが、R G Bの3枚のフィルターで別々に撮った白黒画像をパソコンの画像処理でカラーに変換したものです。








 写真撮影のスタイルはこんな感じです。撮影ができるように組み上げてセッティングし、目標天体を視野に導入し、露出を10分くらいかけます。普通の写真では、1/125秒とか、「カシャッ」と一瞬に終わりますが、天体は暗いのでB(バルブ)を使い、10分とか20分とかシャッターを開けっぱなしにして光を溜め込みます。その間に、天体は日周運動でどんどん動いていくので、赤道儀という機械で星がズレないようにピタリと追跡します。この作業を「ガイド」といいますが、これがすごく大変で忍耐のいる作業です。露出時間中は片時も目が離せません。すこしでもズレたらブレた写真になってしまいます。ガイドに失敗したり、途中で曇ったり、また途中で車が来てヘッドライトで照らされたりしたらアウトです。本当に天体写真はストレスの塊で、楽しむ以前の障害が多すぎます。目標自体もほとんど見えない事も多く、視野に導入するだけでも大変なこともあります。

 こんな状態ですから、今後天体写真はたぶんやらないように思います。バイクで温泉やグルメめぐりする方がよほどリフレッシュできます。しかし、やっぱり大宇宙の神秘には惹かれますので、やるなら「眼視観望」ですね。

 ちなみに、月や惑星などは都市部でも十分楽しめます。但し、天王星~冥王星はちょっと難しいです。
 今回盆休みの最大イベントとして、日帰りで丹後半島に出かけました。最初はレンタルバイクでCB750を借りていこうと思いましたが、結構高いのでその分車にガソリン入れたほうがいいか、と思って車にしました。それに二人乗りで行くには距離が長すぎます。昔、友達を後ろに乗せて遠出しているときに、友達が後ろで寝てしまい危うくずり落ちるところでした。




 つい先日も来たばかりの宮津駅前。お盆なので観光客もいっぱいでしたが、この日は踏切故障とかで、ダイヤが乱れているようでした。




 まずは、キャンプ場もあるという「スイス村」に向かいました。




 途中から全く人家を見ない深い山の中を進んでいきます。






 スキー場やキャンプ場がありました。お盆のこの時期にもかかわらず人がほとんど居ませんでした。広大なキャンプサイトにも、ぼつんと一張り。自然環境は最高で環境は抜群です。それでなんでこんなに人がいないのでしょう。ひとつには京阪神から遠すぎることがあるかもしれません。自宅からここまで170kmもあります。また、周辺には全く買い物できそうなところがないようなので、かなり準備はしっかりする必要がありそうです。









 次にすぐ近くにある「碇高原牧場」に出ました。ここはもう本当に素晴らしい、気持ちの良いところでした。高原が好きな人には最高でしょう。

そこから日本海側にずーっと下っていって、経ガ岬に到着です。駐車場から山道を登っていくと灯台に出られます。








 車を止めた駐車場が、あんなに下の方にあります。山道には「猿に注意」の看板がありましたが、見かけませんでした。観光客がたくさん居たので私も山道を登って行きましたが、誰もいなかったらたぶん行かないと思います。



 しばらく歩いて、ついに灯台に出ました。明治31年にできたそうで、すごく古いですね。








 帰りには、伊根町の「舟屋の里」に寄りました。海岸ギリギリに古い町並みが続きます。




 ここで、大阪市ナンバーのシグナスを見ました。125ccで結構遠出されていますね。

 とにかく丹後半島は遠いです。地図で見ると大したことないように見えますが、大阪から舞鶴は簡単に出られるイメージですが、丹後半島まで行くと日帰りはかなりしんどいです。走った距離は373km。舞鶴まで戻った段階ですっかり暗くなり、帰宅は夜11時を過ぎてしまいました。天橋立近くのお土産屋さんで昆布などを買って帰りました。これが大変美味しいです。



 バイクのパンク修理を自分でできないものか、いつもの南海部品で聞いてみましたが、どうも素人が自分で直すのは難しそう。それで、一応チューブタイヤにも使えるというパンク修理剤と新しい空気圧計を購入しました。今まで使っていた空気圧計が壊れたためです。タイヤをリムから外す工具もあったので、自分でバラしてみようかと思いましたが、元に戻せなくなったら面倒なのでやめました。




 パンク修理剤はうまく機能するかわからないですが、最も困るのは出勤途中のパンクなので保険代わりにひとつ購入しておきました。

 そのまま帰るのもつまらないので、近所をぶらぶらとバイクで散歩気分に走りました。最近綺麗な家がいっぱい立ち並んでいる「彩都」周辺です。すでにかなりの件数が建っていますが、まだまだ開発は続いているようです。こんな綺麗なところに住めたら気持ちいいだろうなぁと思います。ただ、モノレールの駅から離れすぎると徒歩には不便そうです。





 トンネルが工事中です。いったいどこへ繋がるのか。








 だいぶ上へ上がってくるとまだ住宅は建っておらず、これから開発のようです。しかし、ここまで来ると駅まで歩くのは厳しそう。上り坂も長く自転車もしんどいでしょう。





 頂上部まで来ました。周りには何もなくて広々。大阪の平野部も一望できます。

「彩都」にはモノレールも通っており、住環境的には抜群ではないでしょうか。




 庭にあるイチジクの木。いつのまにか実がなっているのを見つけましたが、同時にカナブン達の食堂になっていました。たぶん正確に言うと、これは「シロテンハナムグリ」っていう種類と思いますが、よくこれだけ集まったものです。今までどこにおったん? ていう感じです。
 お盆前のせいか、会社帰りのいつもの道路が大混雑でした。いつもは流れているところまで車でびっしりの状態。すり抜けしまくりで帰りました。さすがに、あの状態で並んでいたら30分以上は時間差が出そうなかんじです。一旦すり抜け走行し始めると、勢いでどんどんと先に進んでしまいます。

 中には、大型二輪で本当にギリギリの隙間に突っ込んでいく人もよく見かけますが、自分が大型二輪だったらまず無理です。こう考えると細身で軽いGS125Eは街乗りにはちょうどよいサイズだなと思います。これでもう少し出足が速かったら言うことなしなのですが・・。すり抜けすると当然ながら先頭で車と並んだり、車列に割り込んだりするわけで、時々車がムキになって追い上げて来ることがあります。そんな時は大人しく左端を「原付モード」でゆっくり走って追い越してもらうようにしています。なぜなら、バイクにパワーがなくて車を引き離せないからです。大きなパワーで一気に引き離さないと、一緒にムキになっていたらスピードが上がって危険です。

 もちろん、8000~9000回転回せばけっこう速いですが、そこまでして無理に飛ばす気にもならないので、よく回しても7000回転止まりです。そこで思い出すのが先日試乗した、ニンジャ250SL。あの加速なら簡単に車を引き離せます。普通の車がついてこれる加速ではありません。その上、細身で軽量ですから、すり抜ける際には有利になります。あのバイクはもしかして、通勤に最適かも。。と思い始めました。