じょーの放課後                        -7ページ目

じょーの放課後                       

「Team高齢者の会」所属 60が近いじじい。                                     
年々遅くなるチャリと、年々パワフルになるワンコとの奮闘記!                        

はい。今年の乗鞍は、1時間16分28秒(Top+13分34秒)
約1100人が出走したうち、34位でした。

う~ん、10分あたりは出ると考えていたんだけど、ダメだったなぁ~。。。
だって、7月初め、柏崎を離れる前に走った時、1時間11分(198W/53kg)だったから。

7月と本番の違い。
マシンでいえばホイルだけ。
・7月→前:レイノルズソリチュード、後:てっちんG3で、いずれもクリンチャー。
・本番→前後とも中華の軽量チューブラー(Vittlia Crono 22c)

パワーと体は・・・
・7月 →198w/53kg (G3&Edge520)

・本番→192w/55kg(Pioneer&CA500)

じゃ、なぜこうなるのか?
・・・練習量を振り返る。

柏崎在住時、5月以降ほぼ毎朝の小村峠通い。
峠自体は3.5km/250m上昇程度だが、10分インターバルの良い条件。
また小村峠までは片道15kmのロード。
休日はじょんのび連や、しおりん連。
また、足を伸ばして志賀高原(渋峠)や乗鞍(エコー・スカイライン)。

7月中旬、四国の高松に帰ってからは・・・
う~ん、朝練っても峰山連。それも週2回程度。
お盆前に屋島スカイラインがイイって判り、数日通う。
お盆の1週間、故郷愛媛は八幡浜の郷峠に籠る。

高松では柏崎に居た時のような練習が出来ていない。だからタイムが落ちる。
そもそも乗鞍で結果出すには、柏崎在住時のメニューでも全然不足している。

☆☆☆

現状のスキルと結果。その相関が自分自身判っているとこが辛い。
そもそも乗鞍(年代別限定ね)で変態達に付いていくためには、数年間のベースがあり、1年間通してのトレーニングプランをこなし、春先から各レースに出走して表彰台に絡む結果を出してなきゃダメ。

これを私自身に当てはめると、オフの冬にローラ1,000km/月以上の走り込み、春分を境に日々郷峠朝練、伊吹山・あざみ等々を走って体造りを行い、お盆前までに減量を終わらせ、お盆期間中に石鎚籠って走り込みって内容となる。

今年のメニューなんか、即席どころか付け焼刃にもならず。
「走れる」って自身で感じる時って、二輪でいうSPマシン並みに、体がカリッカリに仕上がっている実感がある。
今なんか体がぷよぷよだ。程遠い。。。

じゃあ、どうすりゃいいか?
・・・自分自身のプランは有る。それは後ほど。

☆☆☆

さて乗鞍2019、今年は高松から移動なので、距離は550~600km。
なぜ50kmの幅が出るのかって理由は、本州に渡るルートの違い。
距離が短いのは淡路・明石ルート。しかし高速料金が高い。
対して瀬戸大橋ルート。距離は長くなるのだが料金は安い。

8/24(土)朝4:00、高松を出発。下道で徳島まで走り、鳴門ICから高速に乗る。
淡路を走り兵庫に上陸、三木JCTで山陽、神戸JCTで新名神、枚方JCTで名神、米原JCTを経て小牧JCTから中央道で中津川を目指す。
途中、名神の京都で渋滞。
さらに中央の土岐JCT手前から意味不明の渋滞に巻き込まれ、急遽多治見ICでR19に下り、瑞浪ICより再度中津川まで乗る。
これらの渋滞で約1時間30分のロス。
中津川からはR19で木曽を超え、藪原から県道26で奈川渡経由し、乗鞍高原に到着したのは15時。
なんと11時間も要した。まぁ途中、賤母に寄ったりスーパーまるとに寄ったりしたから、1時間差し引いたとしても10時間。
グーグル先生のナビでは8時間少々。
やっぱ京都と土岐の渋滞ロスが影響したな。

過去は大概、金曜に乗鞍入りしていたので乗鞍入りは渋滞知らずだったが、土曜の15時ったら観光センタ2km手前から渋滞。
宿は乗鞍高原の一番奥なので裏道抜けようかと思ったが、まぁ観光センターの雰囲気も見たかったのでそのままダラダラ通過。

そして宿入り。(宿の雰囲気はFBにアップしてるのでそちらを参照。)
おかみさん、そして友人と久しぶりに顔を合わす。

チャリを組立て、友人と観光センターへ受付いったのが16時頃。


悪魔おじさんと再会。 魂抜かれた~!

博士と再会。 パーソナルタイム更新9位おめでと~。

宿の夕食は18時。油物はご遠慮したが、ご飯は茶碗大盛り4杯。
私の場合、グリコーゲン充填状態は以下項目で判断している。
・恒常的な空腹感の有無
・起床時の空腹感の有無
出走日当日に起床時の空腹感が無いようにしておけばOK。

宿のお風呂は掛け流しの白濁した硫黄泉。温度もヌルくなくGood!
(観光センター前の銭湯はヌルいよね)
20時就寝。

☆☆☆

8/25(日)レース当日、朝3時30分起床。
朝食は5時。それまでの間、バナナを食べて時間潰し。
朝食献立は焼きサバ、目玉焼き、ゴボウサラダ、キャベツの千切り、お味噌汁。
申し訳無いが、ご飯一口と目玉焼きだけ頂いて、後はお残しさせて頂く。

朝食後30分、寝る。← これ、今回初の試み。
5時40分、ローラーアップ開始
6時30分、会場移動、慌てて下山用荷物を預ける。ギリギリ~。
開会式が終わり、7時00分、定刻通りTopクラス出走。
続いてレディス、A・B・C・H・Gと続き、私達Fは7時35分。

私達50代は今年1,200人エントリー。
どういう経緯か知らないが、私達の世代って競技人口が多い。
団塊の世代という意見もあるが、ウィキによれば「団塊世代(1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)生まれ)」としている。この定義に従えば、現在の年齢は69〜72歳となる。

乗鞍Fクラス(51~60)は1つのカテゴリーを4つのグループに分けて出走している。
今40代はDクラス(41~45)と Eクラス(46~50)にカテが分かれているが、それはそもそも、私達の世代が当時40代で多かったからと認識している。
今となっては現状にそぐわない。
来年あたりは主催者側もそれに気付いて、カテゴリー分類を再考してくれることを期待する。
40代を統一して50代を分けるとか。
スキルの衰え(違い)は50代のほうが大きい。
まず50になりたての時に大きな衰えを感じ、次に55でくるなぁ。
60になったらガックリだよ。

☆☆☆

さて7時35分、私の出走の番。
今年はほんとに気楽なもの。
ピリピリしてるのは前3列位まで。
お気楽な私はスタート地点移動の際にテキト~に前から5列あたりに滑り込んで、前の様子を伺いながら号砲と共にスタート。

最前列と違い動くまでタイムラグがある。クリート一発、ローリングなので、計測開始地点までゆっくり、ライン取りを確認して加速して計測区間に入る。

スキー場入口のコーナーを過ぎると勾配が増す。といっても7%くらいだけど。
フロントをインナーへ。上り勾配にポジション合わせてピッチを刻む。
しかし、ペース落ち着いて感じる「呼吸の苦しさ」
ここ出走地点で標高1500m弱。酸素濃度は平地を100%とすると83%。
すごく影響している。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~yamamosa/6%20anzen.html

過去、感じた事の無い空気感。如何に高強度トレーニングが出来てないか、最大酸素摂取量が衰えているかって現れである。
パイオイアは190w前後の数値。ヒドいわぁ~。
これ、7月の時より悪いやん!
他の選手に右から左から抜かれていく光景自体、久しぶりである。

そして、両方の大臀筋とハムの付け根に一気に乳酸が滞留し痛みと共に機能低下。
明らかにトレーニング不足。
ただ私の場合、この痛みに10数分耐えれば乳酸代謝活性化により緩和するのを知っているので、耐える。
ポイントは国民休暇村。ここで一旦勾配緩むから、まずそこまでって。
・・・かといって国民休暇村通過後に休む訳無く、三本滝へ~。
ゆる~い勾配変化と連続するコーナーをいつもより遥かに遅いペースで走ってる~。

三本滝でさくっとアクエリ補給、道はここから狭く、舗装は荒れてくる。
摩利支天。中間地点あたりかな、勾配がキツくなる。
ケイデンスは75維持だが、ギヤがいつもと一つ違うことに気付く。
大体乗鞍は後ろ17-21使用、位ヶ原で23かな?って感じだが、もうすでに21使っている。
がっくり~。

この頃になると師匠の言葉が気になって。
「じょーさん、10分代だったら途中で抜くからね~」
そう、私の後ろ(最後)には師匠のグループ。

そんなこと考えてたらすごいスピードで抜けて行く1人の選手。
袴田さん?って叫んだが反応なし。実はこれがFクラスTopの西谷選手(1時間02分53秒)だった。
以前、位ヶ原でEクラスTop選手に抜かれた時より速いやん。

間もなく師匠が現れた。
私:「袴田さん先いった?」
師匠:「チェーン落ちして後ろ」
そんな会話。師匠の背中がじわじわ離れて行く。
そのすぐ後「右ライン!」って大きな声出して現れた袴田さん。
どうやら私が蓋してたよう、ラインを譲る。
袴田さんとほんのしばらく並走。やがて離れて行った。
仕方ない。寂しいけどこれが今の私の実力だ。

ほどなく位ヶ原山荘。
ここで水を一口。ほぼ減速せずにバシッと入手。まぁ飲まなくても持つんだけど気休め。
緩んだ勾配をフロントアウターで一気に抜け、我慢の位ヶ原、後ろ23T。

いつもの事だが、私ってこの辺りで息吹き返すのね。
・・・っていうか、周囲が衰えてるのか判んないけど、パシパシ他の選手パスして大雪渓。
今年は雪少ないなぁ~。
そしてバス停で応援してる方々。
「高齢者がんばれ~」って女性2名。
「あリがと~」って私。そう、今年から高齢者ジャージ着用(by ♯SUNBOLT)

下山待ちしてる先行選手達の列の横を通り過ぎる。瞬間、村山さん、兼松さんに気付く。
ごめんね、色んな方々が声掛けて応援くださったが、もう応えられなかった。
この時何かねぇ~涙が溢れてきたよ。
視界がウルウルしたままだけど、目の前にはしっかりと県境の左コーナーを見据えていた。
そしてゴール。
過去最低タイム。(苦笑

☆☆☆

チャリをスタンドに掛け、シューズ脱いで歩いて荷物回収。
山代さん、師匠、せーらさん、林さん、真嶋さん、加戸さん、そして佐藤さん。
色んな方々と言葉を交わし、下山の列へ。


林さんと再会。


佐藤さん(中央)と再会。

佐藤さんは高勾配に強かった。あざみでは年代別Topに君臨した大先輩。

その人格とスキルにあこがれた。それは今も変わらない。

しばらくパラのアシストに専念されるそうだが、60代復帰を心待ちにしています。

宿に帰り、着替えて表彰会場へ行く。


Fクラス(51~60代)表彰式。


北村さんと再会。

同級生(S39~40年生まれ)入賞の皆さんと。

牛丸さんは転倒で大腿の股関節部を骨折され入院&長期休養。

そこからの表彰台復帰。

写真撮影の際、彼と私はお互いの感慨を話してたら、うつむいて写ってた。(笑

そして西澤さん。

すごいよね~54で4分台出すんだよ!

勇気とヤル気を貰ったよ。

遠藤さん。有言実行の努力家と心得る。他人に厳しいそうだが、それ以上に自分にも厳しいのだろう。


・・・改めて感じる。結果出す人は体が違う。
ただ一人、師匠を除いて~(笑   師匠は誰か?それはご想像にお任せいたします。

はい。2019年の乗鞍はおしまい。今日は大晦日~。
今年は乗鞍高原に後泊で、翌月曜に帰ります。
帰りますっても故郷じゃないのが寂しいです。

☆☆☆

あけましておめでとうございます。

さて前段の「自分自身のプラン」

今、住所不定で思った練習が出来ない環境。それでもヤルだけはヤル。
とりあえず今のスキルで40位くらいにいる。
HCで全国区チャレンジ開始した頃の40代、地方で表彰台でも乗鞍では30いけば良いほうって経験があって、そこから這い上がった。
これ以上落としたらダメだが、これが維持出来れば、また機会があれば狙えるってギリの線。

仕事あっての趣味であり、今の職場に居る限り諦めざるを得ない現状。
目標は60代。あと5年で定年だ。

その時困らないよう、体を今から絞る。
軽さは正義。まず体を作っておけば何とかなる。まぁ年相応にね。
その前に死ななきゃイイけどね。
私らの年は判んないからね。