2009/06/06 | じょーの放課後                       

じょーの放課後                       

「Team高齢者の会」所属 60が近いじじい。                                     
年々遅くなるチャリと、年々パワフルになるワンコとの奮闘記!                        

今日は土曜日。久々の土日連休である。
ここのところ仕事もアフターファイブもキツかったので、体はお疲れモード。今日はツーリングと決めているが、出発は昼頃にしよう。
土曜の朝は「旅サラダ」と「お宅探訪」を見るのが習慣。続けて今日は、先日他界した棋士「藤沢秀行」のアーカイブが放映される。
というわけでボーっとしていたら、MさんからTEL。今夜のSOLDOUT食事会の前に、197号三崎方面往復ランに出掛けるのだとか。明日も引き続き合トレと。相変わらずヤルな~。

「藤沢秀行」の放送は、小生にとって得る物があった。病床で筆をとった絶筆「強烈な努力」の5文字に、藤沢の一生が凝縮されているのだろう。

興奮冷めやらないまま、支度をして車庫を出た。そして・・・

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いつもの「日土橋」。丁度12時の町内放送と同時に出発。行先未定。距離は100km以上と設定。
ただ、今日は「脂肪燃焼ゾーン」で走るのが目標。
心拍計どころかサイクルメーターすら無いので管理が難しいが、そこは昔とった杵柄である。

とりあえず「横野峠」を目指す。先日雨で引き返したのでリベンジである。

日土東の集落を抜けると、杉木立の山道になる。

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いつもは鬱蒼として薄暗いが、今日は木漏れ日がまぶしい。さすが初夏でマイナスイオンに満ちている。
そして暫く登ると・・・

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「横野峠」。
ここから10kmちょっと下ると、大洲市平野に出る。
市立大洲病院の裏を通って肱川の河川敷を北上する。

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こんなふうに視界が開けてご機嫌だが、風が強い。
五郎からは新谷方面に右折する。でも国道56号には出ずに帝京第5高校の筋を北上する。
今日は裏道を楽しもう。
さて、そろそろ遅い昼飯でも食わねばと考えていたら・・・

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こんな店を見つけた。最初は通り過ぎたのだが、引き返して昼食。
ちょうど歩きの遍路さんが居て、お互い話が盛り上がった。全く見ず知らずであるが、人生論や世界観まで踏み込んだ。そして「また御縁があれば」と挨拶して互いにお別れ。
まさに「一期一会」である。

チャリにはごく最近乗り始めたのだが、思えば、これがバイクやクルマだったら、通り過ぎたに違いない。
結果、このような出会いは生まれなかっただろう。
チャリだから人と接するゆとりがあり、周りの景色も記憶に残る。

小生、若かりし頃は自転車競技部に所属していた。長期の休みにはバイトで貯めた僅かなカネ持って、ツアラーで日本全国を走り回った。
乗鞍畳平や富士山頂にもチャリで登った。(もっとも富士山は担いで上がったのだが。)
沢山の苦しい目に遭ったが、その頃の記憶は今も鮮明に残っている。

社会人になってバイクにチェンジ。チャリとは完全に縁を切った。やり尽くしたのでチャリに未練は無かった。
バイクでも殆ど日本全国を走り回ったが、不思議なことに余り記憶に残っていない。なぜ?

そして今、再びチャリ。だんだん昔の記憶と感覚が戻ってきた。
流石に体力は現役時代より相当劣るが、そこはトレーニング次第と思う。事実、周囲の年寄り連中は(といったら失礼とは存じるが)激速揃いである。

さてさて、今からどこ行こう? 地図も持たずに呑気なものである。
内子方面を目指していると「柳沢ほたる祭り」の旗が。そうか、もうそんな季節か。
柳沢へは行ったことがないので、道脇にぎっしり並ぶ旗の行列に誘われるまま柳沢方面へ左折。そのまま双海方面へ出られることを期待しつつ坂を上っていく。
9km位走ると柳沢集落。「柳沢ほたる祭り」は今日・明日の2日間開催されるようで、会場の学校では宴会が催されていた。今は昼だけど、暗くなってから、さぞかしホタルがきれいなんだろうな。

さて、集落に設置されている観光案内看板を見ると、この先ず~っと登りが続き、「朝ケ峠」を越えると伊予市双海町下灘へ降りれるらしい。よかったよかった。
と云う訳で、山深い道を黙々と登っていく。救いはそれ程勾配がキツくない事。フロントはアウターのままでイケる。

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「朝ケ峠」はこんな感じである。景色は良くない。
ここから双海町下灘までつづら折れの下りである。今回下りだから良いが、決して双海側からは登りたくないと思った。双海側からは、峠まで延々とガードレールが丸見えなのである。

さて、双海町下灘から長浜まで国道378号を南下する。
向かい風が超キツい。そこで、長浜から大洲方面へ左折し、最後の仕上げへ。

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そう。出石寺。目指すは「郷峠」
流石にお疲れなのでTTは御遠慮するが、タイムはとっておこう。
16時20分スタート!

山道に入っても海岸線同様、南からの向かい風が超キツい!
そして・・・

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17時15分ゴール!所要時間55分。この風景、今週何回見た事やら。。。

長浜側から久しぶりに登ったが、いろいろ気付いたことがある。
・まず、最初の2車線の区間は勾配が緩い。川の右岸沿いはソコソコ勾配が有るが、左岸沿いは緩いので、
 ここで時間を稼いでおく必要がある。
・2車線→1車線に変わり激坂になる。奥の集落抜けるまでガマンである。
・杉木立のクネクネ道に入ると勾配少し緩くなる。とはいえ日土側の登り勾配と同じくらい。
・頂上近くの2車線から最後の1車線に入ると、緩いのでダッシュかける。

要は、最初ハイペースで入り、途中の激坂で使い切ってしまわぬよう注意すれば何とかなりそう。
今度調子が良いときにやってみよう。

さあ、帰ろう。

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大洲(日土東)・八幡浜の三叉路は直進して日土方面最短ルートを下る。
そして・・・

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このヘヤピンを右折するとすぐ日土の集落である。
日土から我が家は3km程。

最近、平地より山走る方が楽しくなってきた。「下りがこない登りは決して無い!」

18時15分到着。走行距離110km位かな? なにせサイクルメーター無いもんで。