こんにちは!Teruです。
僕のブログにご訪問くださり、どうもありがとうございます。
(前回からのつづき)
必死で頑張って働き続けた僕が乗ることができたレールは、社長の可能性や、更にその先に向かって順調に伸びている!
そんなことが、自分でもわかるポジションに昇進した頃から、会社では周りの人達がやたらに遠慮し恐縮し、何でも直ぐに謝ったり、極度に忖度したりするようになりました廊下やトイレで会うと、驚いた顔や態度になったり、姿勢を正したり、避けたり、逃げたり
親しい友人だと思って付き合ってきた人や、苦楽を共にした仲間だった人でも、まるで別人のように、すごく遠慮や恐縮をしているとわかる言葉を使い、態度に表す人もいます
とにかく「エラい人」への反応が極端なのが社風でもあり、僕も皆と同じようにしていました。
だから分かるのです。
職場で凄く気を遣われるようになったのは、本当にエラくなった証拠です。取引先での待遇も、明らかに変わりました。
周りの反応や扱いは、始めの頃は居心地が悪く、不自然で不調和で、心の壁みたいなものをすごく感じます
でも一方で、「肩書き」に敬意を表し、遠慮し、かしこまっていることも良く分かっていました。
僕が誰でも関係なく、「肩書き」に見合う扱いをされているだけ。肩書きを見て、肩書きに話しかけ、肩書きに対して様々な態度をとることは、サラリーマン社会では普通なことかも知れません。
「地位や名誉が欲しかったんだろう? 多くを犠牲にここまで頑張って、勝ち取ったんだろう? 相応しい人として、振る舞えば良いじゃないか。自分という人間を、肩書きに合わせ変えていくのが、人間の成長だ。肩書きらしい人間にこれから成長しようじゃないか。」
このように考えました。
(つづく)
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
ではまた(^_^)/