こんにちは!Teruです。
僕のブログにご訪問くださり、どうもありがとうございます。
(前回からのつづき)
「仕事人間」「カイシャ人間」だった僕は、それがあるべき生き方だと考えました。
仕事が世間で役立っているみたいだったこともあり「立派で誇れるカッコ良い生き方」なのです
真面目に頑張って仕事をして生きていれば、いつか必ず幸せになれると信じていたことも確かです
そして、ガムシャラに必死に人生の全てを掛けて努力した甲斐もあって、順調に昇進を続けるうちに、この調子で行けば、社長へのレールに乗ることができる、ということに僕は気付き始めます。
そういう情報が、どんどん耳に入るようになり、よっしゃ頑張るぞ!とますます気合いが入りました
仕事の中身に良さを感じて、自分の人生を掛けたくて入った会社でしたが、まだほとんど仕事もしていない新入社員研修の頃から、社長になることを目標にした僕。
自分よりも家族よりも日々の仕事を優先して、誰よりも仕事を頑張り、昇進し続けた僕。
そして気が付くと、社長も夢じゃないレールに、どうやら乗ることができた僕。
このままこのレールを進もう!
レールをもっと太くして、土台も強く安定させて、列車をもっと大きく立派にして、このまま進もう!
これが、僕の人生のレールだ。努力して得た幸せのレールだ。どこまでも伸ばして行こう!
ここまで頑張ったのだから、行けるところまで行くぞ!
地位や収入、富と名声、名誉、賞賛、そういうものをどんどん拡大させて、しっかり安定させるんだ!
僕は人生の成功者になれるんだ!
幸せになれるんだ!
就職して25年を過ぎた辺りから、僕の人生がどこに向かっているか分かり始めて、やがてはっきりと鮮明に、レールが見えるようになっていきました。
(つづく)
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
ではまた(^_^)/