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塾の併用は簡単なようで難しい。
一番の問題点は
子供の思考時間を奪ってしまうことです。
授業が増えれば増えるほど
子供は考えなくなります。
考えなくなると伸びの上限が決まってきます。
子供が問題に向き合う時間も大切なのです。
もし早とちりをなくせたら何点上がるのか 計算した結果、1教科につき5から10点。
一方まだ点が伸ばせそうなところが20〜30点。
しっかり分析をすれば本当に直すべきかどうかが見えてきます☺
きらびやかな教会での結婚式なのに、なぜ牧師なのか、とか子どもは大ウケします。
大人が嫌いなものを子どもは好き。
だから大人が向き合えば、子どもも向き合います☺
まず点になるかどうかを気にしがちですが、
これは学習意欲という観点から考えると非効率です。
まずは解けるかどうかを重視することで、子供は解けるという自信を持って問題を解くようになります。
これが結果的に点に結びつきます。
現在はほぼ絶滅していると言っても過言ではありません。
覚えていると楽だというだけであり
覚えていなくても解ける方法はあるので、
記憶力に自信がない子は
記憶力を使わない勉強方法にシフト
するのが効率的です。
バツになりやすい思考をしているだけです。
つまりテスト結果を見なくても、
苦手は把握できるということです。
成績表や偏差値は
子供の思考を正しく反映しているとは言えません。
振り回されなくて大丈夫です。