2013年、 Grumpy Old Man が、ひょんなことからレストラン経営をすることになったいきさつは、以下の通りであります。


■わが事務所が入る六本木のマンションの1F プチレストランが夜だけの営業のため、昼間お客様とのちょっとした打ち合わせにも使えない。

そこで「昼営業をするよう店主を説得してほしい」と強くマンションの管理組合に要望を出したのですが、その時に「なんなら俺がやってやる!」などと口を滑らせてしまったわけです。

それか1年くらいたったころ、管理組合の理事からこんなことを言われました。
「1Fのレストランが空くことになったけど本当にやる?」

そういうことじゃないでしょ!!!
いやちょっと待てよ、これも何かの縁か。
ああ 我が人生、こうしてあらぬ方向に舵を切ってしまったことが、これまでに何度あったことか。■

(以上2013年6月13日 ひょんなことからレストラン経営をすることに  より抜粋)



そうして始まった我がレストランについては、2013年11月5日の TIMELESS PORTはクリスマス模様  が最後の投稿になってしまったので、その後について報告しておきます。


2014年2月末、スタッフ間でちょっとしたもめ事が発生。それ自体はどこの職場でもよくあることで大きな問題ではない。もめ事のない職場などなかろう。しかし Grumpy Old Man にはどうしても気になったことが…。


その翌日 Grumpy Old Man は、、3月末をもって閉店することをスタッフに伝えたのであります。そのまま続けても絶対にうまくいかないと思ったわけであります。オープンしてからわずか7か月でありました。


その後、店は管理組合の了解を取って転貸し、現在は紅茶を出すお店になっていますが、その契約も本年6月で満了となります。



さてどうしたものか?

実はこのスペース大変気に入っていて、良い利用法はないものかと思いあぐねているわけで…。

Grumpy Old Man またしても思案のしどころであります。