最近酷く調子が悪い。

この4月から大きく環境が変わり日々の生活・仕事は何とかなっているものの心にゆとりがあるかと言われれば無い。



そんな中、実母がしんどい。



元々ほぼ毎日「孫の顔が見たい」と電話をかけてきていた実母。

でも19時とか1番忙しい時間じゃん?

もうワンオペで1番子ども達と格闘してる時間だからしばらく電話を放置していた。


ちょっと体調を崩したのにひっぱられて、メンタルの調子を崩してしまって電話が鳴るのもしんどい魂が抜ける


あまりにも鬼電してくるから勇気をふりしぼって言ったのだ。


「今、精神的にも体力的にも余裕がなくて電話出来そうにないからやめてほしい。復活したら連絡したらこちらから連絡するから」


と。

実母はめちゃくちゃ被害妄想が強いのでオブラートに包みつつも連絡して欲しくないことをちゃんと伝えたのだ。



……でも毎日電話が鳴り止まない。

メールも毎日。


「コアラ君とぞうちゃんはどうしていますか?」

「コアラ君たちの顔がみたい」

「祖父母の家ついて話があるんだけど連絡くれますか?」


もうさ、無理って言ったじゃん。

しんどいのよ。


母が電話してくるたびに絶望感が増していく。


そっとしておいて欲しいの伝わらないかな?

なんで自分の欲望ばかりで行動するのよ?

“私、しんどい”ってはっきり言ったじゃんか……

そんな母へのドロドロした感情が溢れてきて、またしんどくなる。


それと同時に子どもの時から不満に思っていた母への気持ちが爆発しそうになるのだ。


私が話を聞いて欲しい時もそばにいて欲しい時も仕事仕事仕事で家にいなかったくせに。

孫の顔が見たいって毎日電話してくるのに、私が子どもの時は私たちが寝てからしか帰ってこなかったじゃないか……我が子の顔みたいと思わなかったのか。

入院した時だって妊娠中だって「仕事があるから」と手術の付き添いも、里帰り出産だって断ったじゃないか。


自分が親になっから初めて分かった親の有り難さはもちろんある。それと同時に初めて親対する複雑な思いや“私をみて欲しかった”という欲望があったのだということに気がついた。


これがインナーチャイルドってやつなのか?



距離を置こうとしているのにガンガン距離を詰めてくる実母……疲れるわ。