3月7日 木曜日

700、目覚める。

あー・・・そうそう。
お休みお休み。

仕事行かなくていい。
730ごろまで布団でゴロっとして、這い出る。

朝の儀式済ませて、パンを頬張る。
今日は引っ越しする。

引っ越しと言うか、残してきた荷物の移動。
9時に、前の家に行けばいい。

適当に過ごして、830頃家を出る。

ハンズフリーでUさんとお話ながら、行く。
朝から幸せ。

9時ピッタリに家に到着。
よしよし、キティの車は無い。

家に入り、息子の部屋を覗くと・・・

寝てやがる(笑

起こすけど、起きない。
仕方ないので、元自室へ行き、そこから屋根裏部屋へ。
ここに、僕の荷物が残っている。

この屋根裏部屋も自分で作ったんだよな
昔、息子がまだ小さかった頃。
収納を増やしたくて、作ったんだ。
あと、僕の書斎のつもりだったけど、夏は暑いし冬は寒いから、殆ど入らなくなった。
懐かしいな。
ここに置いてある、過去の思い出達。
中学や高校や大学時代の何かとか、そういうやつ。
ダンボールで結構ある。
あと、すぐに必要じゃないけど、まだ要るものとか。

とりあえず屋根裏部屋から自室に降ろす。
紙系は重い・・・

汗だくになりながら、下ろす。

もう一度息子の部屋に行くけど、反応が無い。
仕方ないのでさらにそこから車に荷物を運ぶ。

重い。

3回目、息子を起こす。

「#$%&#”$%&・・・」

お、反応があった。

宇宙語話してるww

もう少し話しかけると

「5分で準備する。」

と布団から飛び出した(笑

そこからは息子が荷物をガツガツ運んで、なんとかなった。

とりあえず、第一便。
僕の家に行って車に積んだ荷物を降ろす。
物によって、二階と三階に分けて。
息子が居ると、速くて助かる。

一人だと、単純に倍はかかるしね。
全部下ろしたら、再び前の家に戻る。

道中、息子と色々話す。
卒業式の日の話、友人達との話。
先日行って来た卒業旅行の話。
この間は部活の子達と卒業旅行だったから、
来週同じクラスの子達と一緒に行くらしい。
なるほどね。
小遣いあげないとね。

再び、前の家。
第2便を乗せる。
ミニバンぐらいの車なのであんまり荷物も入らない。
もっと高く積めば良いんだけど。。。
窓の高さまで荷物は積まない。
春になるとたまに引っ越しとかで、パンパンに荷物を積んでる人を見るけど、見てて怖い。
急ブレーキとか何かあったら、荷崩れして窓ガラス突き破るよね。
見てられない。
窓の高さまで荷物は積んではいけない。
バンとかで、窓ガラスに棒がついてるのなら大丈夫だけどね。
あとは、柔らかい布団系とか、そう言うのは上に乗せてもいい。
まぁ、いいや。

再び僕の家へ。
第2便、下ろす。
車庫と、2階と3階へ。
息子、若い。
走り回って荷物を運んでくれる。
ホントに助かる。

お昼になったので、昼食を食べに行く。
息子、カツが食べたいと言うので、とんかつ屋へ。

2人でロースカツ定食を頂く。
美味し♪

 

 

そのあと、再び向こうの家に行くんだけど、息子が1330に歯医者らしい。

『保険書とかお金持ってるの?』

と聞くと、

「おかんが持ってくる」

と言う。
えー。。。
ニアミスするのも嫌だな。。。

とりあえず、家の近くで息子を降ろす。
それから少し休もうと思って、役場の駐車場に行く。
駐車場に車を置いて、ちょっとトイレに行きたい。
と、役場に行ってから車に戻ると・・・

やべー

キティおる。

駐車場で誰かと雑談してやがる。

会いたくねー。

車の影を渡るように、自分の車に戻った。

そーっと、逃げるように近くのホームセンターの駐車場へ移動する。
危ない危ない。

車を停めて、Uさんと電話で話してた。
でも、お日様があたってポカポカする。
体も疲れてたので、だんだん眠くなる。
お昼寝するかなー
なんて話してたら、息子からLINE。
あら
終わったらしい。

行くか。
電話を止めて、再び家に行く。

息子「おかんに言われたわ。おとん手伝ってるの?って」

『はは、見つかったかもね(笑』

と、流しといた。

どうでもいい。

で、僕はもう一度家の中を見て回る。

もう、持ってく荷物は無いな。
あとは車庫だけ。
という事は、もうこの家に入る事は、二度とないだろう。
自室を見て。
居間を見て。
自分で図面書いて、作ってもらった間取り。
好きだったな、この家。
住宅ローンも終わって、一生住むつもりだったのに・・・

息子が平気で言う

「また来ればいいじゃん」

『なかなかね、そういう訳には行かないんだよ。』

裁判始まるなんて、言えない。
言うとしたらキティだけだ。
調停での約束は3月末だ。
家を出た。

後は車庫の荷物。
こっちの方が大変。
色んなアウトドアグッズや、車の部品とか、トレーニング用具とかてんこ盛り。
とりあえず、棚から荷物を降ろして車に積む。
棚もバラシて積む。

第3便を持って、一旦職場に行く。
もう要らない車の部品とかもあるので、より分ける必要がある。
一角を間借りしたので、そこに並べる。
それから家へ。
バラした棚を組み上げて、倉庫に仕舞って。。。
あと持って来た荷物を入れて。

もうひと往復できるかな。
片道30分ぐらいかかるので、息子とずっとお話してる。
楽しいね。
久々にこんなに長く一緒に居れる。
月末の実家の話とか、今後の話とか色々した。

そうそう、昼ごはんの時、息子がとある動画を見せてくれた。
ヴォーカロイドで作詞作曲した上に、動画まで入ってた。
なんか、ひと月半かけて作ったらしい。
自分で撮った写真を読み込んで絵にして、AI使って描き足して、動画編集。


凄いんですが、コレ。
 

彼が自分の高校を舞台に作ったから、ここで公開はできないけど。
いや、マジ凄い。
新海誠かよって言いたくなる絵。
そりゃ、実際の写真から線乗せて描いてるからそうなんだけど。
これを、卒業式の時にみんなに配ったらしい。
息子らしい。

『これ、データで欲しいね』

「いいよー」

と、後で貰える事になった。
でも、さすがに公開は出来ない。
もろバレだしね。

さて、到着。
とりあえず、もう一つの棚もバラシて、荷物も積む。
そこで、残った荷物を見る。
あとは大物。
トレーニングマシーンと。。。
スノースクートか。。。
あと細々。
それを運んだらおしまいだね。
確認してたら、娘が帰って来た。

と言うか、柱の陰から覗き込んで、傘をバッと開いて。


ん?
と見たら

「思ったより驚かなかった!」

とか言う。
何がしたいん(笑
そこから少し娘とも話し。

今日は幸せすぎるな。

娘に

『そうそう、ミクおじさんに貰ったフィギア、コタツの上に置いといたよ』

と伝えた。
娘は

「わーい♪」

と言って走って家の中に入って行った。
元気やね(笑


さて、あと2往復は必要だね。
でも、今日はまもなくキティが帰ってくるから、もう無理だ。
息子は明日の予定を空けてくれてると言う。
おし。
明日の午前中も、休もう。

とりあえず、乗せた荷物を持って、再び職場へ。
息子、ガシガシ降ろしてくれる。
助かる!

今日はここまでだね、って事で、息子を家に送った。

なんだかんだで、僕も疲れた。

一人、家に帰る。
今日はなんだか楽しかったな。
息子と1日色々話せたし。
思いがけず娘とも会って話せたし。

4月になって、息子が向こうに行ってしまったら・・・
もう今までみたいに夕飯に行こうって訳には行かなくなるだろうな。
もう一回、みんなで食事に行きたいな。

なんて、考えていた。

それから帰宅。

帰宅して、倉庫の中を少し整理する。
棚位置を決めて、少し荷物を載せて。

せまっ

ま、荷物が増えたら仕方ないね。
部屋に戻って、山積みになった荷物を見る。

・・・

ゆっくり片づけますか。

時間も1730
シャワーにしよ。

シャワーして・・・
ビール開ける。

かぁー!
んまい!

おーし、夕飯だ。
昨日のシチューを温める。
そして、別鍋でペンネ茹でる。
ついでに、ソーセージもボイル。
椀にシチューをよそって、ペンネとソーセージ投入。

できたー♪

 

 

ペンネのシチュー
美味しい♪

Uさんに写真を送ったら、独創的と言われる。
そうなん?
シチューにマカロニとか、やらない?
グラタンっぽいじゃんね。
好きなんだけど。

あれ?

食後は少しテレビ見てから、皿洗って片づけ。
あとはテレビ見てまったりして。

PC立ち上げて、日記を書こうとしたら・・・



S弁護士さんからメール来てんじゃん。
内容は・・・

「証拠説明書及び証拠が来ました」

とある。

え?

反論文じゃなくて、証拠説明書と証拠が先に来たん?
見てみると・・・
ふむふむ。
証拠説明書を見ただけで、何を言いたいかわかる。
そして、またこれを出してきたか・・・
捏造したものを証拠として、良く出せるよな。
前回調停の時にも、調停員に相手にされなかったのに。

これ、向こうのI弁護士さんは知らないから出してきたんだろうな。
また前回のパターンと一緒になるだろうな。
キティは自分の代理人に自分の都合の悪い事は話さない。
だんだん、向こうの弁護士さん機嫌が悪くなり、困ったことになるんだろうな。

まぁまぁ
ただの証拠説明書。
反論文が来ないと何も言えないよね。

うん

前ほどイラっとしない。
淡々と見てられる。
だって、負けないから(笑

キティ困ってんだろうな。
そう思うだけで、ウケる。

さっさと弁護士さんに返信文だけ書いて、終わりにした。

あとは。。。

久々にマイクラを立ち上げる。
息子が、キューブサーバーで待ってる(^^)
夕方約束した。

それから、息子とチャットしながら1時間ほど遊んだけど。。。

23時ごろ、どうにも睡魔に襲われる。
だめだ、流石に今日は疲れたな。
いい方向に。

息子に、
『また明日ね』
と話して、離脱した。
寝るか・・・

横になった

今日は、なんだか幸せだったな。
結局、子供達と会えることが、今は嬉しいんだろうな。


おやすみ、子供達

おやすみ、Uさん