日曜日の朝、激怒のMさん。

何故皿洗いするのか?と。
大変そうだから手伝ってるのに、
「完璧じゃないことの嫌味か?」
とか
「あんたには何も望んでいない!」
とか息子の前で平気で言う。

これは、ダメなやつだな。

これだけ昼も夜も働いて、
昼間は車で走り回る仕事。
もし眠気で事故でも起こしたらどうするつもりなんだろう?
リスクマネジメントが出来ていない。

こんなになっても、子供達にとって「母親」は一人だけなのにね…

午前中は市の図書館へ息子とバイクで行く。

少し散歩したあと、とある海外の島国について調べさせる。
(月末、妹夫婦に連れられて旅に行かせる予定です。
ここの話には出て無かったですが、

先日のキャンプの時に約束しました。)
 

しばらくすると、娘が来た。
Mさんに連れられてきて、ここで宿題をするようです。

Mさんは車で寝てるらしい。
仕方ないよね。

お昼、息子とまた散歩へ。
散歩の途中で、Mさんから連絡。

ちょっと離れた公園へ行こうと、

Mさんからのお誘いで、乗り気な息子と行くことになりました。

家族で遊ぶのは楽しい。
子供達も楽しそう。
パターゴルフしたり、テニスしたり。
ずっと、こんな状態が続いていれば良かったのにな。
嬉しそうに走り回る息子と娘の姿を見ていると、

ホントに切なくなる。

申し訳ない気持ちが溢れて止まらない。

もう、心の影は消えない。

子供達を眺めながら、ベンチにMさんと座る。

Mさんがボソッと


「このままで良いんじゃないですか?」
 

と言う。
仮面夫婦のまま、子供のために居ようという意味かな?
意図が見えないけど、話はすぐ終わった。

貴方が相手と切れている、

もう2度と会わないと分かってる。

その上でこっち側に向き合って寄り添ってくれる。

それなら、そうしてもいいよ。

辛いけど我慢できる。

でも、こっちに刃を向けたままで、

さらに相手と連絡取っているであろう2台目のスマホ。

そんなのを目の前にしててその発言は受け入れられないよ。

 

そんなのパートナーではない。

 

もう、僕は動き出す。

貴方との戦いはその後だ。

帰宅して夕飯食べて、子供達が寝る頃、娘が泣きわめく。
お母さんが夜居ないのは嫌なんだと。

普通そうだろうな。
息子でさえ、不安定で僕の部屋に来るぐらいだし。


Mさん、それが「心で生きている」人のすることなのだろうか?
貴方と笑い合いたいとは、もう思わないけど、

せめて向き合って欲しいよ。

Mさんはバイトに行った。