めっちゃ長文書いたのにエラーで消えたえーんえーん


どうせ流れ作業的な感じで薬出されて終わりやろなとか、1ヶ月健診の時にあたった先生やったらちょっと嫌だなぁと思いつつ診察室へ入ると優しそうな若い男性の先生。

めっちゃ細くて私の半分ぐらいしか体の体積ないように見えたw

喉の確認と聴診器で胸と背中の音を聞いたあと、凄く丁寧に横綱の症状を聞いてくれて私の話も遮らずに診察してくれた。

ちなみに鼻水と咳が酷いとことミルク吐き戻ししたことを言ったあたりで先生の顔が「こりゃRSやな」ってなってたw


一通り話したあと、「恐らくRSウイルスだと思うので検査しましょう」てことでレントゲンと鼻水吸引。
詳しい検査は出来ないって言われてたから、めっちゃ検査してくれるやん!!って思った。

結果、肺炎とかにはなってないけど鼻水を検査薬(妊娠検査薬みたいなん)につけると瞬時にRSの反応が出たこと、生後4ヶ月で月齢が低いため重症になりやすいこと、症状が出てから4,5日目が一番強く反応すること、ちょうど今日がおかしいと思ってから4日目なので念のため今日は入院しましょうと。

入院することになるとは思ってなかったので一旦家に帰って荷物を持ってきたいと伝えるとご両親のどちらかが残って欲しいですって言われた。

私は免許持ってないから帰るとしたら旦那さんやねんけど横綱の身の回りの物とか私にしか分からないことが多いのでどうしても二人で一緒に帰りたいとお願いすると
「もう少し旦那さんのこと信用してあげて下さいよw」と言いつつ30分で帰って来てくれるならと許可してもらえた!


急いで帰宅して粉ミルクやら哺乳瓶やら退院時の服やらを詰め込む。
先生が今日は入院と言ったので一泊だけだと思い込み私の物はスマホの充電器のみ。パジャマもスリッパも持っていかなかった。←物凄い後悔するはめにw

んで病院に戻るとすでに病衣に着替えさせてもらってる横綱。
腕には脱水症状にならないようにするための点滴がつけられてグルグル巻き。
泣いてるかと思いきや不思議そうに点滴固定されてる腕を眺めてたw

小児科の病棟と産婦人科の病棟は同じフロアのため懐かしい気持ちになりがら病室へ。
さっきも書いたけど一泊だけだと思ってたから差額のない大部屋にした。大部屋っていっても四人部屋で広い。

ベッドについて荷物を置いてると先生から「血液検査しておきました」と結果の紙を渡された。
え、めっちゃ検査してくれるやん!!(二回目)

特に何も異常はなくて一安心。

RSウイルスは特効薬がないので脱水症状をおこさないための点滴を退院するまでと鼻水吸引、痰をきるための粉薬、酸素の量が安定するまでの酸素の管をつける、これだけしか出来ない、
症状がある程度おさまって熱もなく酸素の管が外れたら退院出来ますよという説明。

…ん?それは一泊で済まないってことですか?と聞くと、多分無理ですねwwwと。



おい、笑ってんじゃねぇぞパンチ!←別に嫌みぽい笑いじゃなかったからいいけどw



じゃあ念のため今日は入院っていうんじゃねぇよぉぉぉ!!連泊するなら色々持ってきたのにぃぃ!!横綱の物より私の物の方が旦那さんよく分からんのにぃぃぃ!!!


もう夜も遅いし大部屋やから周りの赤ちゃん達寝てるしあんまガサガサしてはいかんし、もしかしたら二日ぐらいで帰れるかもとか淡い期待することにした。

ちなみにいつ退院出来るかギリギリまで分からなかったので結局最後まで大部屋にいたんやけど、めっちゃ後悔することになるんですよねぇ。

入院にあたり、絶対に守らなきゃいけないのはミルクや母乳をあげる前に鼻水吸引必要なので夜中でも朝方でも必ずナースコールをすること。
それをしないと窒息したりうまく飲めなくて誤飲して(誤讌性肺炎)したら危ない。

この鼻水吸引が凄い。細長いチューブをそんなに入れちゃいますか!?ってぐらい鼻の穴から突っ込みズズーと機械で吸う。
それはそれは嫌がる横綱。毎回タオルでグルグル巻きにして私は横綱の顔を押さえつけ看護婦さんに吸引してもらう。

取れた鼻水見せてもらったら凄い量。鼻水トッテなんかじゃ取りきれんわなと思ったw

この日はまた横になって寝てくれず、横綱のベッドにあがって旦那さんと交代で抱っこしながら寝た。
大人が一緒に子供のベッドで寝るのは基本禁止らしいんやけど(点滴もしてるし)入院中、何回も添い寝で寝落ちしたけど怒られんかったキョロキョロ

この日から月曜日の退院まで私と横綱の仁義なき戦いが幕を開けようとしていた。

続く。