今回,ドイツのGCで行われる,「Guild Wars Worldchampionship」(正確にはGuild Wars Factions Championship)。試合の合間の会場に顔を出してみたら,そこにいたのは,プレイヤーならご存じ「The Last Pride」()の面々。台湾,そしてE3に引き続き出会った彼らに,ちょっとだけ時間をもらって立ち話をさせてもらった。: こんにちは。すいません,試合前の選手をつかまえちゃって。台湾とE3に続いてドイツでも会いましたね。The Last Pride(以下EvIL): E3のときに,「次はドイツで」って自分で言ってたじゃないですか(笑)。: よく覚えてますね(笑)。メンバーは今回もまったく同じで?EvIL: いえ,一人だけ変わりました。あとは全員同じですよ。 : 相変わらずの少数精鋭なんですね。しかしここ,観客と選手がベッタリくっついててものすごく近いけど,これじゃあプレッシャーとか感じませんか?EvIL: そうですね,近いですねえ。: ここまで近いと,もはや「邪魔」じゃないですか?EvIL: でもこういう大会はよくあるので,別に平気ですよ。いつもどおりのプレイをするだけです。プレッシャーは感じません。: よくあるものなんですか……さすがに精神的にも強いですね。ところで,今回の大会のほかのギルドはどんな感じですか? そのほとんどが前回参加ギルドでもあるし,ドラゴンクエスト10 RMT,さすがにみんな手強いと思うんですけど。EvIL: World Championshipですしね。でも我々の最大のライバルは……。: 最大のライバルは?EvIL: やっぱりWar Machineですね。彼らにだけは負けたくない,特別な相手です。 : そうはいっても,Last Prideの戦術も研究され尽くされているだろうし,みな対策はある程度取ってきてて,連続優勝は難しいと思うんですが。連続優勝を狙ってるんですよね?EvIL: Sure!(もちろん!): 力強い言葉ですね。じゃあ邪魔しちゃ悪いのでこのへんで,DQ10 RMT。試合,がんばってください。 プレイヤーならすでに色々と詳しいと思うが,今回出場する6ギルドのうち,5ギルドは前回の世界大会経験ギルドだ。そのプレイヤースキルやチームワークは,いまさら何かを語るまでもないだろう。 前回の結果を受けてシード扱いとなったWar Machine / The Last Prideのどちらかがそのまま勝者となるのか,対するEU/米国勢が前回の屈辱を晴らすのか。10万ドルの優勝賞金を巡って,再び熱い大会が始まる。(Kazuhisa)※Guild Wars Factions Championshipの日本語サイトは ■開発元:■発売元:■発売日:2006/01/27■価格:オープンプライス(パッケージ版) / 月額課金料金980円→公式サイトはGuild Wars is a trademark of NCsoft Corporation. Copyright (c) NCsoft Corporation. All right reserved. (c) 2003 ArenaNet, Inc. All content of this website is copyright ArenaNet, a wholly-owned subsidiary of NCsoft Corporation. All rights reserved. ArenaNet, Arena.net and the ArenaNet logo, as well as Guild Wars, are trademarks or registered trademarks of NCsoft Corporation. All other trademarks are the property of their respective owners.
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