。  というわけで,エリトウィスさんが就任するや否や,おもむろに軍事共和制へと移行。辺境のピクティイに議会が誕生し,元老院が作られて議会政治による近代的な政治指導体制がここに確立するに至った。  ……と,そうこうしているうちに時代の扉を開けた元首のシノクリス?エリトウィスさんは,自分の役目は終わったとばかりに惜しまれつつ急逝。その後は,集団指導体制の下,新たな元首(アルコン)としてディウィコ?デゥラティスさんが就任。しかし,就任するや,「生きるのがつらい」とか言い出す始末。このままいくと,そのうちいきなり記者会見を開いて「あなたとは違うんです」とか言って辞任しかねない。本当にこいつ,大丈夫なのか……。  で,肝心の議会は議会で,馬鹿ばっかりです。いきなり何を議決したのかと思ったら,「ローマに宣戦布告しろ」とか「エジプトに宣戦布告しろ」とか,死ぬほど間抜けなことばかりを言います。こいつらほんと何考えてるんだ。頭がおかしいのではないでしょうか。  片田舎の地方議会の分際で,世界覇権を争うローマやエジプトを向こうに回して「戦争しろ!」と議会で主張する馬鹿,そしてそれをを選んだ選挙民も終わってる。現代に例えれば,区議会で無抵抗宣言をしちゃったり,インド洋給油反対を叫んだりするようなもんだろうか。なんにしろ,まともなことひとつ言いやしない。ヤバい。ヤバすぎる。あらゆる意味で,このゲームはリアルすぎる。  おまけに,我が国は結構な収入を交易に頼り,ディアブロ3 RMT,事実上交易で飯喰ってるというのに,議会での審議の結果,他国との交易路を開設すること自体を禁じられてしまった。何だそれ。っていうか,どうなっているんだこの国の議会は。責任者出て来い。こんな奴ら選んだ有権者は誰だ。 極めつけは,交易を行うための外交そのものが禁じられてしまうという。馬鹿だろ,カバル RMT,この議会。で,このマップでも分かるとおり,602年,ついにローマは大西洋まで到達しました…… 我,絶望す  ああ,いったい何のために私は議会政治を望み,閉じた部族社会から市民や自由民に開かれた共和制への転換を志したのだろう。まさかこんな馬鹿ばかりに囲まれて,合理的な国家の運営も満足に進められないとは。現実は厳しい。そしてローマは,602年ついに大西洋へその領土を到達させ,我が国と海路で接することとなった。いまだイングランドとアイルランドの半分しか領有できていない我がピクティイは,このような状況下で来るべきローマとの戦いの日に備えなければならない
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