自由のたのしみ はじめての一人暮らし

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世間様との付き合いやめました
私らしく生きます

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三十八年間 飲食店の女将をやっていた

 

一年余り前 自分でも驚くほどあっさり 何の見通しもなく 引いた

 

今、なにもかも新鮮である 自分のためだけの食事を整えるのも楽しい

 

何事も急がなくてよいのもうれしい 以前は字を書くのさえ急いで焦っていた

 

割と好きなパソコンも何時まででもさわって夜更かしできるのがうれしい

 

今までで一番自由な時間を生きている

 

二度と客商売はしない

 

お客のがわに居ることにする

東京には自慢の弟が居る

 

姉二人の末っ子だから母が可愛がった

 

近所のいじめっこには代わりにバットを持って仕返しに行った

 

毎日鉛筆を削ってやった

 

「ちょっとおしえて」「ちょっとおしえて」とせがまれて作文の出だしを教えてやった

 

大学受験の折、わたしの2年前の受験用ノートを持って上京し

 

初めて一人で泊まる旅館の食事がなかなか出ず

 

その間にそのノートを読んだ

 

ぴったりそこがあくる日試験に出た

 

今、彼は私の最強の味方なってくれている

初めまして何もわからずプロフィールもニックネームもどう入れていいのやら

うろうろしております

こんごともよろしくね

早くたくましいブロガーに成長いたします

東京は昔ほど大阪と違うということがない

 

街の感じも立ち並ぶチェーン店のおかげで歩いているサラリーマンさえ同じに見える

 

以前は電車の中の若者の表情が晴れやかでなく 気になったが

 

今は大阪も似たり寄ったり 全国的な不景気が人間の個性をなくしたか

 

そういえば駅前の光景もだいぶ以前から全国共通になってきた

 

JRの駅前開発を請け負う 工務店が数パターンを使いまわして手抜きを儲けてる

 

行く街、行く街の駅前がすべて違ったら(元々はそうであった、長き歴史に支えられた

 

個性があった) 別々の町を着いたとたん駅前から眺められたならどんなに旅が楽しかろう

 

「駅前開発とは何の開発なのか」

 

責任者は誰か 国鉄がJRになって責任者がますますわからない