みなさん、こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

週末は、5カ月にわたって参加してきたオンラインセミナー

「農人」シリーズ春夏編の最終回でした。

 

「農人(のうびと)」はプロ農家としてではなく、家庭菜園家として、小規模でも野菜を育てて食べている人の総称です。

セミナーでは、自然農法や有機農法等、色々な農法から学びながら、「自然のいのちの循環」を軸にした畑やプランター作りをしてきた吉原ご夫妻に、

JUNKAN畑やJUNKANプランターを知り、体験することを通して、心の循環も体験できる、素敵な時間になっています。

 

今回は、たねとりと土について学びました。

たねを繋いでいくことの大切さ、具体的な採種方法、土とは一体どんなものなのか?などを教えていただき、毎度のことながら奥深くて面白いです。

 

参加者の半分は超初心者なので、

コンパニオンプランツと思って大切に育てていたニラが実はイネ科の雑草だった!!

(途中で食べなくてよかった~~~と言ってました)とか、

私もやりかねない、色々なエピソードが満載で笑えました。

 

土の歴史を知ることも興味深く、

土壌の成分分析をして、過不足を見ると、どんな歴史をたどって今の状態になったのかがわかり、大地への尊敬と愛情が湧きます。

ある方の、埋立地だったマンションの庭の土は、まだ自分たちは海だと思っているらしく、

海と思っている土に、畑としての自然の循環を引き起こすチャレンジをされていて、

ここの土には、また1つ新しい歴史が刻まれていくのだなぁとうっとりしました。

 

9月からは秋編がはじまります。