こんにちは。

今日は大暑、暦どおり暑いですね🥵

 

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昨日の日曜日

「夏休みを楽しく過ごしてほしい」

そんな思いから小学生対象にアンガーマネジメントの講座を開催しました。

 



参加してくれた小学生、付き添いの保護者さん達の様子から色々気づきをいただきました。

 

 

 


気持ちを言語化することは意外と難しい

参加してくれた子どもたちにイラストを見せ、「この人どんな気持ちだと思う?」と聞くと、「プンプンしてる~」とか「笑ってる」「優しそう~」「泣いてる」そんな答えが返ってきます。

「じゃあこの笑ってる人ってどんな気持ちでいるだろうね?」とたずねると、気持ちを言葉で表すのは難しいのか?、黙って考え込む子どもたち。

そんな時は、楽しい・嬉しい・嫌だ・悲しい・不満・恥ずかしい・心配・満足・困った・残念・感激・傷ついた・悔しい・驚いた。この中で近いものはどれ?」と選んでもらうと気持ちを言葉にすることができたりします。

コツを掴むと、「この気持ちもあるしこの気持ちもある」次々と教えてくれます。(子どもの力は無限大ですね~)

そして、子どもたちは意外と冷静なんですよね。「子どもの頃、私はもっと幼い考え方をしてたな~」

 




少し離れたところで子どもを見てみると気づくこと

今回の講座は小学生対象だったのですが、保護者の方には少しお子さんと離れたところから見ていただきました。

すると、自分の子どもが出来事に対しどんな感情を持ち、どんなふうに対処しているか?知る事ができ、「親が思っている以上に成長している」と感じられる方も多いのです。

そして、「自分の方が子どもより沸点が高い」そんな感想も結構いただきます。

我が子はかけがえのない存在。だからこそ「より良くなって欲しい」「幸せに生きてほしい」「色んな事ができるようになってほしい」そう思うように感じます。期待も大きくなるし、出来なかったら我がごとのように辛くなったり苦しくなったり、、、




気づいていますか?

実は怒りはどうでもいい人にはそんなに湧かない

大切な家族、仕事で関係性が密な人に怒りは湧きやすい。どうでもいい、関係のない人には意外と湧きにくい、小さかったりします。

”こうなってほしい、○○するべき”   この気持ちが強く出る人、あなたにとっては誰ですか?

その誰かは、もしかしてあなたにとって大切な人、より良い関係性を築きたい、そんなふうに思っている人ではありませんか?