こんにちは♪
今日もご訪問いただきありがとうございます😊
私は、組織の成長をコミュニケーションの観点から伴走させていただいております。
研修という形で関わらせていただくことが多いのですが、ご受講される方が管理職リーダー層であっても、アクノレッジメント(承認)のワークをすると、「同じ組織で働く人から認められるとモチベーションが上がる」とおっしゃる方が多いです。
バブル時代は上からの指示命令がある程度機能していました。
上司の指示通り動いていれば、一生懸命がんばれば、もう少し耐えればそのうちきっと良いことがあると思えた時代でもありました。だから上司やメンバーからのアクノレッジメントが無くても済ませることができていました。
しかし、現代社会は違います。
企業の環境も変化しています。
部下たちは上司からの一方的な指示命令では動かなくなっています。
そして、それは管理職リーダー層も同じ。
研修の中で管理職リーダー層の方に「どんな時にモチベーションが上がりますか?」と聞くと、「任されたり認められたとき。自分の立場を理解しようとしてくれた時」などの声が上がります。
承認ワークをすると、
「認められる、受け止められるのは嬉しいなあ」
「気持ちいいなあ」
「大切だなあ」
と、口を揃えておっしゃいます。
アクノレッジメントは、管理職リーダー層がメンバーにするだけのものでなく、誰にも必要なもの。
そして、ほんの数回すれば良いのではなく、継続的に行う必要がある。
そんなふうに思うのです。
参考になれば幸いです。
ではでは、また🌱