2回目は、すぐに舞台挨拶のライブビューイングから始まり、そのあと映画鑑賞なので、入場がはじまるとこんな画面で主題歌がガンガンに流れています。
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— 映画『交換ウソ日記』公式 (@koukan_usonikki) 2023年7月31日
生アンケート中!
夏キュン舞台挨拶
ギャッププレゼン対決💖
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一番キュンとしたのは?🫰💕
高橋くんは何がギャップなのかといえば、見かけに依らずに男子が好むもの全般好き。ラーメンとかニンニクとか…という、えっそれは既に知れ渡っているかもよ?!という内容でした。たしか横浜家系ラーメンがお好きなんですよね。濃くて脂っこいスープがお好み。
夏キュン舞台挨拶&ライブビューイング
— 映画『交換ウソ日記』公式 (@koukan_usonikki) 2023年7月31日
\1回目ありがとうございました!/
2回目の舞台挨拶では、1回目の舞台挨拶のギャッププレゼン対決で最下位だった#板垣瑞生 さんが、罰ゲームとして全力胸キュン🫰挨拶を披露!
ぜひ2回目もお楽しみに💕#交換ウソ日記 #みんなで交換ウソ日記
罰ゲームってなんだっけ?結局3人ともまぁまぁ度胸の要ることをやらされてたんじゃ?的な、みんな平等に頑張りました!という内容でした。
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— 映画『交換ウソ日記』公式 (@koukan_usonikki) 2023年7月31日
変顔ショットも😲💥
╰━━v━━━━━━╯
2回目の舞台挨拶で行われた
【女心がわかるのは誰だ!選手権】
の結果、敗れてしまった#曽田陵介 さんと #板垣瑞生 さん!
罰ゲームの変顔写真、
全力でやっていただきました😆#高橋文哉#交換ウソ日記#ふみそたがき pic.twitter.com/Ah6DO3Ll0w
曽田くんは戦意ゼロなのがまた独特の魅力なのかも知れないですね。実はこの中では一番心に余裕がある人なのかも…
映画『#交換ウソ日記』
— 曽田陵介 (@s24ry) 2023年7月31日
舞台挨拶ありがとうございました👏
男子メンバーでわちゃわちゃして楽しかったです!
劇場でお待ちしております!😌@koukan_usonikki pic.twitter.com/ZciMtRCuil
板垣くんは喋ると結構"滑りキャラ"なのがなんとも言えない可笑しさでした。
高橋くんは8LOOMでステージに立った経験が生きているなと思う、さすがの喋りでした。かなり、鍛えられましたよね8LOOMのセンターの役割は…
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— 映画『交換ウソ日記』公式 (@koukan_usonikki) 2023年7月31日
夏キュン舞台挨拶でした💞
╰━━v━━━━━━━━╯#高橋文哉 さん #曽田陵介 さん #板垣瑞生 さん
がイベントに登場✨
男子会トークでとっても盛り上がりました😆❣
メガネ #ふみそたがき もお見せしちゃいます👓#交換ウソ日記#みんなで交換ウソ日記 pic.twitter.com/RzQIGmmGIL
8月8日は声出しok、見ながらtweetもokの応援上映が決定。珍しい!見ながらネタバレokつうことかな?
7月7日からの3日間で動員が多かったんだと思います、そのせいで8月末までのロングランは決定しているはずです♪(8月31日まで半券を写真に撮って贈るとあたるプレゼントキャンペーンがある)
イベントレポの記事が出ました。
【#高橋文哉&#曽田陵介&#板垣瑞生】3人の男子会トーク炸裂❣️映画『#交換ウソ日記』夏キュン舞台挨拶🎬<イベントレポート>
— Emo!miu/エモミュー (@Emo_miu) 2023年7月31日
⏬「俺だって男の子だもん!」突然のメガネ姿とギャップにファン歓喜💘👏https://t.co/F7hjcTVVHT@koukan_usonikki @fumiya_0_3_1_2 @s24ry @itagaki_staff #Emomiu pic.twitter.com/IvLIkzWEvP
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今日は5回目6回目鑑賞のため、細かいところまで見てきましたが、(結局、トップガン・マーベリック と同じぐらいの回数、見たぞ)
瀬戸山、黙っているときも喉仏が動いている、唾を飲み込んでいるような演技。これは、板垣くん(先輩役)にもあったのですが、
とにかく役者さん達の細かーい演技がこの映画の魅力の一つだなーと思いました。
西陽の射す放課後の教室でのシーンでは、
瀬戸山、『ごめん、つい…』と言ってから
『いや、ちがくて…黒田!』と言って、右手で希美ちゃんの左手首を掴んでいます。
帰りはうなだれている後ろ姿。
帰宅後、希美はショックで寝込みそうな落ち込みぶり、早々にお布団に入っちゃっていました。
その頃瀬戸山も、自室で天井を見上げて『やっちまったな』的な、反省している風でした。
順を追って経緯を書いてみますとね、
(以下、ストーリーについてネタバレしています。)
①瀬戸山、誰かも知らずにラブレターを机にいれておいた。
②瀬戸山、返事を靴箱にもらった(お断りされちゃった) が、諦めず、『自分を知って欲しい!付き合ってください!』と書いて もう一度机にいれときます。
③付き合ってください の文字をみて、希美は数学の先生にトンチンカンな受け答えをしたりして、様子がおかしい。
④松本えりの が気付いて、気を利かせて 放送室に急ぐ希美のために、教科書類をかわりに纏めて、教室に持っていってあげようと申し出ます。
⑤早く自分の教室に戻った瀬戸山は、ここで 自分の席にまだ居た松本を見たことで、松本がこの席に座っていた子だったんだ!と思い込んでしまい、
⑥次のお手紙は放送室のリクエストボックスに入れましたが、『自分を持っていてカッコイイと前から思っていたんだー。』と、かなり字数が増えて、
⑦次からノートに変更し、『これ1冊終わったころにちゃんと松本に告白するから。』と書いてありました。その返信を希美が、正直に人違いですよー、と書いたが渡せなかったのは瀬戸山が松本からの返事を心待ちにしているのを見てしまったからですが、松本を装って返事が書かれたノートを見て、瀬戸山は『よっしゃ!(当たってた)』と喜び、『良かった。変なことを書いたかなと心配していたんだ』と返します。要するに、松本と呼びかけたのは、鎌かけていたんだとわかるシーン。当然、松本ではありませんという返信も想定していたことがわかります。
⑧瀬戸山がカラオケでブスっとしていたのは、松本が来られなかったから。米田は空気を柔らかくしようとして『米田でーす。』と明るく自己紹介します。他の男友達も米田に右へ倣えします。
⑨松本の友人である希美に、あれこれ話を振って 松本情報を聞き出したいのを のらりくらりと交わされたのでムカついた瀬戸山は、ドリンクバーのところで希美に当たってしまいます。
⑩希美が先に帰るといったので、話すチャンスを掴むためと、夕飯作りで帰らなきゃならないためとで、瀬戸山も一緒のタイミングで帰ることにします。
(そこで、川口西公園を通るわけですが)
部活をやめた理由を深掘りして聞きたがらない希美に疑問を抱き、『あまり他人に興味がないの?!』と聞いたりしましたね。
ここで、ムニュキュンポーズ(希美のほっぺたを、片手の指3本をつかってムニュっと潰す)が生まれます。最初に打ち解けたシーンですね。
このあと、希美が言った一言に、あれ?と違和感を感じた瀬戸山。最後に種明かしがあるまで、このシーンの意味は謎として残しておきます。
以後、二人の交換日記には、松本、という呼びかけは登場せず、最後の方までいきますが、ノートを希美が見直ししてみると、
松本のクラスは球技大会なにに出るの? とか
松本、松本と 意外にたくさん書いてあるのが目で見てわかりました。
じつは中盤ぐらいに、瀬戸山は希美のウソに気づいていたことが、最後にわかりますが、つまり、気付いていたのに、あくまで松本を装っている希美に、騙されたままでいるふりをするため、あえて『松本』と呼びかけていたことになります。
板垣くん演じる、放送部の先輩(かつ、元彼)は不思議な立ち位置で、なぜこの役を登場させたのか?と感じたぐらいなんですけど、最後の最後で重要なことを言い残します。『いま一緒に居てくれる人達は、君の歩みに合わせて待ってくれている優しい人達だと思うよ。だから、もっと信じてみたらいいのでは?』
瀬戸山はなぜ希美に合わせて『待って』あげていたのか。その答えあわせが最後のほうの瀬戸山のセリフで聞けます。
『バレたと知ったらお前、逃げんだろ?!』
そうかー、瀬戸山は、交換日記をずっと続けたかったんだ。終わってしまうと、メンタル崩壊しそうな、そのぐらい 気持ちが追い詰められていたんだね。
若い子達ってなんにも悩みが無さそうで楽しそうだけど、今思えば小さなことが、その年代ではおおごとで、充分いろんなことで子供も悩んでいるんだよね。
特に瀬戸山家は、お母さんを早くに亡くして、おばあちゃんに家事を頼ってきたけれど、足を悪くしてしまい、おさんどんが出来なくなってしまった。部活をやめて家の手伝いをするのがいやで、父とかなり喧嘩をしたけれど、祖母や小学生の妹が気を遣ってくれたのを見て、やっと諦めがついた。部活って、プロサッカー選手を輩出するような有名校に居ないかぎり、将来に続くキャリアにはなり得ないし、同級生たちも、三年生の春には大半が引退するよ。よくよく考えたら2年生の初めに辞めたって、あとから振り返ったら小さな出来事です。でも、父は居ても母の役割の大人が居なかったことで、我慢して言えなかったこと、たくさんあったのでしょうね、仲間にも言えなかった思いが。
その愚痴を机に落書きのように書いたら、まさか返信が書き込まれているとは…(マスキングテープの正しい使い方の例)
この一言で、グッと救われた。その思いだけで、顔もわからぬ子(男子かもしれなくない?)にお手紙を書くとは、瀬戸山!なかなかユニークな子だなと思います。
男子は目で恋をするものだとばかり思っていましたが、異性からの励ましの言葉って思っている以上に凄い効果があるものなんですね。飾りのような美人の彼女を獲得することに全く興味がなく、チヤホヤされても気にせずマイペースの男子が、ぐらっとくる、心掴まれる一言を書いたのが、こんなに内気な文化系、音楽fanの意外な女子だったとは。上手くできた現代の寓話だなと思いました。
瀬戸山、最後の放送室のシーンにて、希美にkissするというよりは、右手で希美の髪を触っている時間のほうが長いですよね。愛しいなと思ったときにどんな仕草をするのか、現場で沢山のアイデアを持ち寄って考え尽くされた映画なのかなーと思うので、2度や3度は『おかわり鑑賞』するとガラッと印象がかわり、味わい深い映画ですよ。また、廊下で壁ドンしたりの生意気な高校生映画が嫌いな大人世代にも充分おすすめできる、淡い恋愛映画で、品が良いのが"お気に入りポイント"なのでした。
この瀬戸山をうちの🐨たんが見て、
『ぶっきらぼうなキャラなんだね。』と、一目みて理解していました。シャーペンの芯を引っ込めるとき、ペンのお尻を親指でノックしながら芯をノートにグサっと刺したり、メガネも放り出したり、の仕草、キャラクターの性格設定に合わせて作っているんだよね高橋くんは!!もう凄い成り切りぶり!!
ちなみに、米田の行動(いつもいつも、えりのちゃんも呼んでくれないかなー?と幼馴染の女子に頼む)は、はっきりと親友の瀬戸山から話を聞いていたから協力しているんだろうと、初回鑑賞時から気付いていた私でした。だから米田カップルは危なげないと確信していたんですけどね。
私も似たようなこと、やっていましたよ。友人がもじもじしているので、代わりに友人の好きな人を私が誘い、『〇〇先輩もついでに呼んでください!』って、私の好きな人もどさくさに紛れて声をかけてもらったり。米田はえりのちゃんえりのちゃんとチヤホヤしていますが、自分がなんとも思ってない子だから言ってるんですよ、瀬戸山のために頑張って言っている。自分の好きな子にはなかなか、球技大会などのキッカケがないと伝えられませんでしたね^_^。