六本木からの帰りは、日比谷で下車し、

たまたま時間が合ったので

やっと"岸辺露伴"を見ました!





が、この館じゃなかった笑笑。



地下の、別館13番スクリーンでした。

12番スクリーンがデカいのに比べ、こちらはミニシアター並みの席数。今日はたまたま1300円で鑑賞できる『ファーストディ』つまり月初1日、しかも週末にあたったため、都会の映画館は混み混みです。

売り切れ間近であと2席、最前列しかなかったんですけど、

スクリーンと1列目は、こんなに間隔が開いていて、最前列でも快適に視聴できました。




快適すぎて中頃ガッツリ寝ましたが、謎解きのあたりでぱっちり目覚めるタイミングの良さ。ストーリーにはついて行けました。

TVドラマのときも毎回面白かったけど、映画も超面白かったです。こういうお話自体好きです。



天井がドーム形になっている可愛い地下街を帰ります。



東宝が集めた俳優さん達の手形レリーフ、いままで気づかなかった。



ハリウッドスターのもありました。ここだけをうつすと、左下のジョディ・フォスターだけ女優さん。小柄な人なので、手もとても小さいんですねー、まるで子供みたい。




映画のロケ地、謎に思っていた、まるで台湾のグランドホテル(円山大飯店)のようなホテルは、横浜のホテルニューグランドでした。こんな古っぽいインテリアなんですね!


江戸時代のシーン、福島県の家屋を使ったんだー。

ルーヴル美術館ロケ。内部でなく外観を撮った場面(泉くんと露伴が揃ってルーヴルの建物へ歩いていくところ)がクランクアップシーンだったそうです。

長い棒をもつ"音声さん"は背丈のある女性だ!頑張ってますね。



この広間は、入ってすぐの場所で、いきなり、サモトラケのニケ(背中に翼はあるが首から上が消失している白い石像で、NIKE(ナイキ)の社名の元になっている"勝利の女神")が置いてあるんです!

覆い一切なしで、ただ置いてあるだけ。触ったりする人は誰もいません。絵画もガラスの覆いなどが全くないので、触れますが、触る人は居ません


映画撮影期間は3カ月間だったそうで、

パリはもうじきオリンピック前で街中での撮影全面禁止になるところで、

これは今年2月の真冬に撮った。絶妙な時期に撮影許可が下りたんだそうです。


(※2月はヨーロッパにいく飛行機が底値の時期。観光は完全オフシーズン、昼間が短くすぐ日が暮れてしまうし激寒だからですね)


このパンフ、いい紙を使っていて、通常より高めの990円なんですが、なかなかカッコいいパンフレットです♪



写真に撮ると伝わりませんが、漆黒です。なによりも真っ黒な、真に黒色の表紙なのです。