かわいい!歌上手い!!鍛えてる(お腹の筋肉に縦線が)


普段は姉と2人でR&Bデュオを組み歌ってる歌手なんだそう。スーパーボウルのハーフタイムショーで2018年に歌ったのをプロデューサーが見て、オーディションに誘われた。


クロイ&ハリー


すでにお腹は出してるコスチュームが多かった?


このソウルフルな歌声の人が、ディズニー映画ならではの、白人歌唱スタイルにだいぶ寄せてきました。声だけきくと白人と変わらないですね!びっくり。




また、王子様もいいやつでしかもかっこいい。歌も上手い!!

まだあまり他の役のイメージが付いていない役者さんが王子様やくをやることが多いみたいだけど、彼も歴は子供時代から長いが舞台でずっと活躍してきて映画はあまり代表作が無いぐらいだった人。

この映画、2018年にオーディションをはじめたらしいから公開までに5年もかかっているし、リハーサル3ヶ月間やったそうです!スケールが違いすぎますね、日本映画とは…


ロケはイタリアのサルディーニャ島でやってます!サーディン(にしん)がたくさん獲れる地中海の島!


トラベルスタンダードJapan



また、海中が綺麗で、海中ロケやっているわけは無いから、美術さんが素晴らしいし、CGも見たことがないぐらい素晴らしい。魚や蟹やカツオドリ(カササギみたいな魚を摘んで食べる鳥)は完璧CGなのに本物みたい。海中が綺麗でダイビングしてる気分になります。


蟹のセバスチャンが歌うUnder The Sea♪

蟹の英語、結構訛っているんだよね。スペイン語訛り風のThe をダと読むような発音…


アリエルの髪が水の中でフワーっと動くのは、どうやって作った映像なんでしょう?想像も出来ません。とにかく凄い技術…


音楽は80年代に作られたアニメ映画とだいたい共通。ディズニーアニメはしばらく下火で、リトルマーメイドが80年代に作られて以来、人気を盛り返したと言われました。たくさんの曲を作ったのはご存じ、アラン・メンケンさん。美女と野獣、ラプンツェル等、ディズニー映画の作曲をたくさん担当しています。

アラン・メンケンwiki



そして船の転覆、サメとの戦い、蛸のおばちゃんが怖いなどのシーンは迫力満点でパニックものみたいに緊迫感あるし、

とにかく飽きさせない。まぁまぁ長い上映時間だけど眠くならずに見切ってしまいます。


そして、最後にはパパも応援してくれるように…

これは娘を嫁に出すストーリーなんだとわかると、なかなか涙腺が緩みますよー。

女子高生達のみならず、女子高生のパパ達も見に行って感動して欲しいなって思います。


もともとのアンデルセンの人魚姫は悲恋モノなんだが、ディズニーにかかると必ずハッピーエンドですから安心して見られます。


公開から2週間が経過し、明日から昼間1回上映にかわり、アフター5の時間帯がなくなってしまうので、今日見ときました。

※失礼しました…ドルビーシアター上映回が1日2回から1回に減るだけで、通常上映も含めるとまだまだ回数やってます!

芸術として美しすぎるしエンタメ要素を全部詰め込んであり、ハリウッドの底力をありありと感じる、お金や手間が掛かった作品。日本映画の予算ではこのレベルのものは作れないです。出演者のレベルも含めて凄いと思いました。


ディズニー公式サイト


この映画館でドルビーシネマを使っているのは現在この3作品。ヒーローものなどのスペクタクル感ある作品たちです。

6月30日からはインディ・ジョーンズが公開されるのでそれがドルビーシネマに割り込んできます!


わりとおとなしめの画を使っているデジタルサイネージ。


ここも、京浜東北線を見下ろせるこの目線が楽しくて好きです^_^。