いきなり骨壺どアップの映画ポスター。

しかし原題は、レオノーラ アディオ(さよならレオノーラ)

『遺灰は語る』は日本のみのタイトルです。

さぁさぁこの意味は何でしょう?


レオノーラは赤毛の少女で、後半に劇中上映される映画の登場人物。アメリカでのポスターはレオノーラがベロだしで睨んでるアップ撮り写真を使っているらしいです。


静かな良質の映画で、ふらっと観に来てほんとに良かったなぁと 心に栄養が❤️ ありがたかった。

(6月23日公開なのでまだ2日目でした)


映画に描かれた実在のノーベル文学賞受賞作家は、この人


ルイジ・ピランデッロ


劇中上映される、シチリア島からニューヨークに移民する少年の話のもとがこの話

カオス・シチリア物語


カオス(Caos)は地名で、作家の出身地なんですね!!英語でカオス(ケイオス と発音)は『混沌』

この語源なの?!なんだか気になりますね…


映画公式サイト



ミニシアター系映画、面白そうなのが目白押しです!

7月にくるのがこんな感じで



左はカンヌ映画祭グランプリを獲ったオランダ映画。

右は、自然が厳しい または国が貧しい などなどで学校運営が難しい地域の教育現場で それぞれ頑張っている3人の女教師たちのお話。ドキュメンタリーです!


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はじまるときはこんな空(19時過ぎ)



終わったら夜景(21時過ぎ)


ここ、映画館のある建物2Fレストラン街のはじっこ、駅方面を臨むアングルなんですが、

駅のホームに立ってる人々までくっきりみえて

ジオラマにお人形を並べているみたいで可愛くて好きなんですww


そのプラットフォームに自分が降り立つと

こんな風景。

ビックカメラの右横に見えるのは東京国際フォーラムです。




また来るね。サヨナラ有楽町…