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1番スクリーンはPremium Theaterで、400席以上。今日はTOHOウェンズデー(水曜日)にて、1200円で鑑賞できるので、真っ昼間ですが、ほぼ埋まってました!
映画トレーラー
これ、サイコ・スリラーだったんです!!(ガクガクブルブル…)
全編にわたり、彼女が1人で部屋にいると、妙な音がうっすら聴こえています、観客にも、とっても気になるのです。
キャーー!!と劇場で叫ぶほどではないですが、ゾクゾクできます!真夏に見たほうがヒヤッと出来たかも?
とにかく、問題作!!
ちなみに、ベルリン・フィルは大昔、男性楽団員しか雇わず。指揮者のカラヤンが女性蔑視をしていたからでしたが、
つまりそーゆー楽団なので、女性は今いるの?というのがまずわからないのですが、
(検索したらやはり、男性だらけの写真ばかりがでてくる)
映画に出演しているのは実際はドレスデン交響楽団の団員だそう!
ドレスデンは戦後しばらくは東ドイツだった地域にあり、要するに共産主義国だったため、女子の社会参画が当たり前で、オーケストラも男女半々です。
同じように一時期共産圏だったチェコなども、女性の団員が半分ぐらいいます。ベルリンフィルは西側諸国のなかでもとりわけ特殊だったと言えそうです、ロンドンでもニューヨークでも男子だらけとかは無いからね…。
日本人のヴィオラ奏者で2001年からいまでも在籍している女性がいました♪
クラリネット奏者のドイツ人女性は、カラヤンには気に入られたが、他の団員たちの投票で落とされて入れず。やっぱり現実には男ばかりのようです。
この映画は全くのフィクションで、リディア・ターという人も創作なので、伝記じゃありませんが、
実際にある楽団名が複数出てくるので、まるで実在した人物のように見えます。1本取られたな、て感じです。
ちなみに、ケイト・ブランシェットをTAR役にと当て書きされた脚本であり、
彼女がOKしなかったなら作らない(企画はお蔵入り)との監督の意向があったそう。
長い映画で、わたし実は途中寝ちゃったんで、
(ただ、テイラー嬢がどの楽団の指揮者にも採用されないようTARが妨害していたことはちゃんとわかった。もと恋人なのにね…)
親切な解説動画で復習しました(ネタバレありです)
ついでにこないだの綱くん&NOAくんドライブ出発地点を検証してきました(日が暮れてからですが…)
ペニンシュラ東京の真ん前の路上だったんでした。
このへんに、綱くんが腰掛けて待っていたはず。
この道を、皇居側を背にして撮ったのがこちら(左側が、PRONTO)
プロントが入っているのは有楽町電気ビルヂング北館。めっちゃ昭和な古いビルです。
動画のカメラさんが立っていただろうあたりに立つとこのアングル。ちょうどいま泊まってる白い車と同じぐらいの位置に停車したかんじ?
映画館のある日比谷ミッドタウンは、Theペニンシュラ東京から大通りを渡ったところにあるのです。
めっちゃ駅前の待ち合わせ場所、でした。
路面が石畳(アスファルトの上にタイル貼りだが…)なのが見つけるポイント♪
また貼っちゃおーっと