4階〜5階の吹き抜けを撮ったところ。

丸い壁際に沿ってぐるっとベンチがあって待てて、5階ゲートから入場したら細いエスカレーターにて6階へ。4DXの上演ができるのは6階の4番スクリーン1つだけです。


ちなみに左奥に見えるのはカフェ。




窓のないつくりで、昼間でも夜みたいな空間。ここで食事したい人はどれぐらい居るのかな??


4DXは座席が動くので、ホールド感あるしっかりしたシート。足元も広々としています。足を乗っける場所も付いている。



Xスクリーン(両側の壁にも映写します)



私は右端の席だったため、始まってみると、右の壁は全く見ていなかった感じでした。左壁と中央スクリーンで一つの絵になっているのを見ていた。

前の方の座席になった人は壁は見ないとは思いますがそれでも楽しめると思います。


海にいってヨットに乗るシーンでは顔に水(ミスト)を浴びれて、

顔に風を感じたり、

エンジンの点火方法を変えたら背後が一瞬ちょっと熱かったり

第5世代戦闘機に背後から撃たれたら足に風が!!

乗務中は一緒にぐらんぐらんに揺れたり

まぁ遊園地感覚です。

確かに飛行機ものは4D上演むきですね!


揺れのため、ちょっと気持ちが悪くなったとは言え、上まで上がって行って食べて帰ってきました^_^


11Fから12Fにエスカレーターで上がる人しか見られない壁に、なんと、こんなものが!!



クリストファー・ノーラン監督直筆メッセージカード。





しんいちさん&たけひこさん、

と呼びかけてますね。

この映画館、佐々木興業という会社がやってるらしく、たしかに社長の名前が佐々木伸一さんではあるんです。

2020年10月にこんなweb記事で紹介されていました。

シネマカフェ


今日は曇り空。でも窓があったほうが良いわー。





初めてピッツァを頼んだら、でかかった!2-3人で分けてもよさそうな。ちゃんとしたナチュラルチーズを使ってくれていて食べ応えがあります。



4Fロビーには、等身大?の、ソーのお人形が飾ってありました、結構背が高いなーと思ったら、足元、岩の上に立っていた。



ソー(Saw)というぐらいだから、ノコギリ使いなのかと思ったら、斧が生えているハンマーみたいなのを手に持っていましたww

(※ソーはSawじゃなくThorなんだソーです)

この映画、昔のGuns'n' Roses の歌を主題歌に使ってる点で話題性充分ですよ。そしてちょっとコメディタッチのストーリーみたい??


なんだかお仕事のように一生懸命こなしてきた映画鑑賞でした。どうしてもここまでやらねば…と頑張ってしまうだなんて、なんだそのこだわりは?!と言われそうではありますが、4DXを体験せずには終われなかったっていう、そういう気持ちにさせてくれた映画ではあります。まだまだ上演していると思いますので気になる向きは事前座席予約をどうぞ頑張って!今日から月末までは毎日が『アプリ会員デイ』らしく、年間会員なら毎日800円引きになるみたい。今日そのことに気付きました。普段は木曜だけが割引だから大盤振る舞いです、会員をこの機会に増やしたいんでしょうかね。


今日は吹き替え版を見たわけですが、楽に見られるので要所ようしょでウトウト寝て、座席の振動で起こされました笑。

吹き替えの弊害は、用語を日本語にすると、言葉の響きで原語より緊迫感が薄れる単語がある点で、

脱出(だっしゅつ)!ていうよりやはり イジェクト(eject)という発音のほうが、座席がポーン!と分離して飛び出す感じが出るし(昔のカセットテープのejectボタンを押したら上にポン!と飛び出すみたいな感じ)

声優さん達みな達者なんだが、やはり本物の俳優さん達のセリフのほうが声に緊迫感はあった。だって演じていて怖いはずだもん。戦闘機に乗ってるんだもの実際(操縦は本職パイロットがやっていたので、乗せてもらっていたとは思いますが)この違いは感じてしまいました。あとは、専門用語は字幕で見ないと何のことなのか分かりづらいこともあるんだなぁと…複数回みている人ならわかりますが。改めて、吹き替える言葉の選び方って難しいんだなーと考えてしまいました。


私が字幕版で一番気に入った訳し方は、アイスマンからのテキストメッセージで

I need to see you(会いたいんだが)

I'm not asking you(これは"お願い"ではない)

という戸田奈津子さん訳。

これを見て、そうか、上官だから、命令なのか。と観ながら理解しましたが、

今日見た吹き替え版では『これは命令だ』と字幕を付けていました(テキストメッセージの訳だからここは字幕)訳者が別の方のようですね。

戸田奈津子さんはわざと直訳っぽくしていて、元の英語のニュアンスを出していました。

これは命令だ、のほうが自然な日本語なんですけど、もとは否定文ですから。命令(order)っていう単語は使ってないもんね。

字幕作成作業って奥が深いなーと、今更ですが思いましたね。

しかし、

吹き替えだから理解できた部分もあったんです!

準主役のルースター、『自分を犠牲にしてまわりを助ける人だ。』と、最初のほうでフェニックス(女性パイロット)に評されてるんですよね!彼女はハングマンのことは真逆に、『いつも仲間を見捨てる。』と評しています。これは字幕のときは3回も見たのにストンと理解していない部分でした。さて字幕では何と書いてあったのか、原語はなんだったのか。

もう1回観にいって確かめないとダメ??ww