土曜の晩、眠くて…日曜の晩にTver見逃し配信にて チェックしました!

まるみちゃん&ジュリちゃんの 女の友情の回でしたね。

ジュリちゃんは、Ωクラスの"女王"である花恋(かれん)ちゃんと仲良しの女子ですが、いままでの回では かれんが他塾に移ったら私もやめる!かれんがいないとつまらない!と強烈に自己主張する素直なキャラとゆー描かれかただけでしたが、数学の天才だったわけですね。社会科も、スマホのゲームで幕末の人物を暗記しちゃうようなお子さん。

かたや、まるみちゃんは、小学校を不登校。塾だけは喜んで通っていますが、真ん中のAクラスの上位にいて いま偏差値55ぐらいです。学校いかなくて塾だけでこんな良い成績!学校に問題ありですね。

しかしここにきて、架空の学校名ですが、二葉女子学院(ふたじょ)を受験したい気持ちを持っていることがわかります、ふたじょは偏差値が10も上なので、相当努力しないといけません。私服登校okで個性を尊重してくれる…双葉のような女子学院のような学校(どちらの学校もマンガへの学校名利用を拒否したのでこんな学校名になったのかな…)


まるみちゃんは繊細なので、夏休みの勉強合宿はいつも親の意見で不参加でしたが、
本人の希望を汲んで、今年は初めて参加。
塾が観光バスをチャーターして、みんなで荷物とともに乗り込むんだね。どこか涼しい高原にでも行くのかな?

塾長だけは バスが苦手だからとw、自家用車を運転してあとから参加してました。


高校受験を目指す、中学の勉強合宿でさえ、過酷な話を聞いているので、小学生を連れて勉強合宿に行くとかびっくりです、しかし、みなちゃんと出来ていましたね、ドラマだからなのかな?実際も夏合宿とかやってる塾、小学生向けでも、あるの?


まるみちゃんは、例の小5の内容のテストで1、2位だったため、Ωクラスに編入が決定。いきなり合宿の1日目からΩクラス、その子達と同室になります。


塾長が部屋割りも全部作成しているのがきめ細かい!生徒達の相性も考えての部屋割り。


塾長の予想どおり、ジュリちゃんがまるみちゃんに自分からアプローチして仲良しになっていました。


『個性の違う同士の 混ぜ合わせです!』っと、井上真央講師に、言っていましたね。


それを見ても私は、ジュリちゃんがまるみちゃんの世話を一方的に焼いているだけで、成績もまるみちゃんは全く敵わないし、、などと見ていたのですよ。混ぜ合わせで、ジュリちゃんにはメリットはあるのかなーと、、


で、双方メリットありありだったことが ドラマのラストで理解出来ました。

数学の天才は漢字が適当なんですね、とめ・はね・はらい まで厳しく見る学校では得点できそうにもない、という…

また、天才だとコツコツ型のお子様に抜かれちゃう恐れもあります、ウサギと亀だね。


ジュリちゃんのほうも、まるみちゃんに憧れていたとは、最後まで見なければわからなかったです。


やたらとおしゃれな子供服のジュリちゃんが、実家が美容室。てのも面白かったです。

学校で浮いちゃって…私が髪型かわいくしすぎたからかしらー…などとママが言っていましたが、いやいや、、勉強出来過ぎると浮いちゃうのは良くある話で、、見かけばかりでは無いでしょうねー。

花恋ちゃんも学校にあまりお友達いなかったし、学校では浮いちゃうぐらい出来過ぎなお子様達がおもに描かれていますね、このドラマ。


また、我が子が合宿後、泣いて帰ってきたことで、塾長との面談を希望し、もとのAクラスに戻して欲しいといいにくる、まるみちゃんのママ。

なんと、Ωクラスでは仲良しの友達が出来ていた。とゆーことを聞いて衝撃を受けていました。今まで、学校でも、Aクラスでも、友達なんて作って来なかったのかな?

ちょっと発達障害っぽいお子さんのママの思いが涙を誘いますよねー。うちの子もHSPっぽいんだが、いつも1対1で友達付き合いをしていて、3人以上のグループが苦手で、マイペースでいけばよしとは思っていたけれど、高校までは結構心配していましたね。


小学校不登校でも、調査書関係ない私立中学は入れてくれるのか、小学校を卒業していないことは問題にはならないのか(義務教育だからね)、私は知識がなく分からないんだが、

このドラマによれば、大丈夫そうですよね。


無料の補習塾をやっていたり、塾の上の階が空いたので個別塾を作ることにしたりと、

このドラマって、既存の公立校からはみ出てしまったり、物足りなかったりする子達の受け皿を考えてる方向に行っているのかな。飛び級がない日本の学校って、たしかに出来過ぎるお子様や、個性的なお子様には 居場所が作れないっていう点は問題としてあるのかも知れないです。


私は原作未読なので、最終回がどのようになるのか、普通に楽しもうかと思います^_^。